フォルクスワーゲン、「ゴルフ」「ティグアン」のプレミアムサウンドシステム搭載限定車“DYNAUDIO Edition”

Dynaudioと共同開発したプレミアムサウンドシステムを搭載した「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリアント」の限定車“DYNAUDIO Edition”

　フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2月1日、「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリアント」「ティグアン」の3モデルで、Dynaudioと共同開発したプレミアムサウンドシステム搭載の限定車「DYNAUDIO Edition（ディナウディオ エディション）」を発売した。

　価格はゴルフ“DYNAUDIO Edition”が362万9000円、ゴルフ ヴァリアント“DYNAUDIO Edition”が376万9000円、ティグアン“DYNAUDIO Edition”が471万9000円。ボディカラーは、ゴルフとティグアンが「インジウムグレーメタリック」「オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト」の2色設定で、販売台数はそれぞれ150台ずつ計300台。ゴルフ ヴァリアントは、インジウムグレーメタリックのみの設定で販売台数は300台となる。

ティグアン“DYNAUDIO Edition”

　Dynaudioは、1977年にデンマークで創設されたハイエンドオーディオメーカー。徹底した品質管理のもと、デンマークの自社工場で開発から生産まで一貫して行なっている。

DYNAUDIOイメージ

　今回の限定車は、各モデルの「TSI ハイライン」をベースにDynaudioと共同開発したプレミアムサウンドシステム“DYNAUDIO”を搭載。ゴルフ、ゴルフ ヴァリアントでは8つのラウドスピーカーに加え、スペアホイールリセスに設置された10.5Lデュアルコイルサブウーファーの計9つのスピーカーで構成。それぞれを最適なバランスに調整し、総出力400Wの10チャンネルデジタルアンプがそれぞれのスピーカーにクリアな信号を送り、繊細な高音域からパワフルな低音域までダイナミックで歪みのないサウンドを楽しむことができる。

　また、ティグアンでは8つのラウドスピーカー、サブウーファーに加えてセンタースピーカーを備えるとともに、ドルビープロロジックIIに対応してステレオオーディオをサラウンドサウンドに変換。臨場感と深みのあるサウンドとした。

サウンド設定のオリジナル画面

サウンド設定のダイナミック画面

サウンド設定のソフト画面

サウンド設定のスピーチ画面

ゴルフ、ゴルフ ヴァリアントのプレミアムサウンドシステム“DYNAUDIO”

“DYNAUDIO”スピーカー配置図

ティグアンのプレミアムサウンドシステム“DYNAUDIO”

“DYNAUDIO”スピーカー配置図

　なお、このプレミアムサウンドシステムに相応しいインテリアとして、ゴルフ、ゴルフ ヴァリアントでは「ヴォルケーノブラウン」、ティグアンでは「サフラノオレンジ」の華やかなカラーのレザーシートを設定。プレミアムサウンドシステムと、フォルクスワーゲンの堅牢なボディ構造と優れた遮音性との相乗効果により、臨場感あふれるサウンドを上質かつ快適な室内空間で楽しめる限定車とした。

ゴルフ“DYNAUDIO Edition”、ゴルフヴァリアント“DYNAUDIO Edition”のインテリアイメージ

ヴォルケーノブラウンマイクロフリース＆ナパレザーシートを採用

デジタルメータークラスター“Active Info Display”を搭載

純正インフォテイメントシステム“Discover Pro”を装備

専用17インチアルミホイールを装着

ティグアン“DYNAUDIO Edition”のインテリアイメージ

サフラノオレンジレザーシートを採用

パワーテールゲート（“Easy Open＆Easy Close 機能付）を装備

専用19インチアルミホイールを装着

“DYNAUDIO Edition”の主な特別装備