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ケンウッド、ハイレゾ音源対応システムを構築するパワーアンプ「XH401-4」、サブウーファー「KSC-SW30」
彩速ナビ「TYPE Z」「TYPE M」との組み合わせで臨場感あるサウンドを実現
2018年3月20日 13:56
- 2018年4月中旬 発売
ケンウッド(JVCケンウッド)は、カーオーディオの2018年新モデルとして、ハイレゾ音源に対応するDクラス4チャンネルパワーアンプ「XH401-4」と、チューンアップサブウーファー「KSC-SW30」を4月中旬に発売する。価格はXH401-4が4万5000円(税別)、KSC-SW30が2万9000円(税別)。
今回発売するXH401-4とKSC-SW30は、ハイレゾ音源の再生に対応したAVナビゲーションシステム「彩速ナビ」の「TYPE Z」「TYPE M」、スピーカーシステム「KFC-XS」「KFC-US」シリーズと組み合わせてシステムアップすることで、車内で臨場感あるサウンドを楽しむことが可能となる。
XH401-4の主な特徴は、内部パーツを厳選してチューニングを見直した「Class D」の4チャンネルアンプを採用し、従来モデルに比べ歪みを大幅に削減してハイレゾ音源に対応。ツイーターとサブウーファーを別々のアンプで駆動させるBi-AMP接続に対応して、スピーカーの相互干渉を防止した。
また、コンパクトカーなどにも設置できる高さ35mmの薄型設計を実現。ヘッドユニットが交換できない車両に対応する「スピーカーレベル・インプット」機能とともに、スピーカーラインからの入力で電源をON/OFFできる「シグナルセンシングターンオン」機能も搭載している。
KSC-SW30の主な特徴は、磁気回路の最適化と厳選パーツを採用したClass Dアンプを搭載。光合成アルミダイキャストボディを採用して筐体振動を低減し、最大出力250Wの迫力ある重低音を実現した。
加えて、高さ75mmのコンパクト設計でシート下に設置を可能としたほか、バリアブルローパスフィルター、フェイズ切り替え、ボリュームコントロールを片手で操作できるワイヤードリモコンを付属している。
XH401-4の主な定格
Dクラス4チャンネルパワーアンプ「XH401-4」 | |
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定格出力 | 75W×4(4Ω、20Hz~20kHz、1.0%THD、14.4V)/100W×4(2Ω、1kHz、1.0%THD、14.4V)/200W×2(Bridged 4Ω、1kHz、1.0%THD、14.4V) |
周波数特性 | 20Hz~40kHz(+0、-1dB) |
S/N比 | 100dB |
入力感度 | 0.2V~5.0V |
入力インピーダンス | 10kΩ |
ローパスフィルター | Low:50Hz~200Hz(連続可変、-12dB/oct.)/High:2.5kHz~10kHz(連続可変、-12dB/oct.) |
ハイパスフィルター | Low:50Hz~200Hz(連続可変、-12dB/oct.)/High:2.5kHz~10kHz(連続可変、-12dB/oct.) |
電源電圧 | DC 14.4V(11V~16V) |
最大消費電流 | 37A |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 220×169×35mm |
質量 | 1.5kg |
KSC-SW30
チューンアップサブウーファー「KSC-SW30」(密閉タイプ) | |
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最大出力 | 250W |
再生周波数特性(システム) | 35Hz~150Hz |
定格入力レベル | 125mV/22kΩ(ライン入力) |
カットオフ周波数 | 50Hz~125Hz |
電源電圧 | DC14.4V(動作範囲11V~16V) |
最大消費電流 | 10A |
出力音圧レベル | 81dB(車内測定時) |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 350mm×240×75mm |
質量 | 4.5kg |
電源コード長 | 5m |
GND | 1.5m |
リモコンコード長 | 5m |