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パイオニアの新型「サイバーナビ」とも連携! ルート検索がLINEでできる「MapFan BOT」を試してみた
誰でも利用できる機能として、無料スマホアプリ「MapFanAssist」とともに6月ごろリリース予定
2018年4月19日 00:00
- 2018年6月ごろリリース予定
パイオニアが4月18日に発表し、6月の発売を予定しているカロッツェリアブランドの新型「サイバーナビ」。2018年モデルのトピックの1つに、気になる場所やドライブプランをスマートフォンやPCからナビゲーションに送信できるコネクテッド機能「MapFanコネクト」の対応が挙げられる。
MapFanコネクトとは、MapFanの会員IDを持っていればインクリメントPが6月ごろに提供開始を予定しているスマートフォンの無料アプリ「MapFanAssist」やLINEボット「MapFan BOT」などを利用して、いつでもどこでもルート検索や行きたい場所のブックマークをサイバーナビに送信できるというものだ。
4月18日に行なわれた新型サイバーナビの発表会では、リリース前のMapFan BOTを試すことができたので、紹介していきたい。
このMapFan BOTは誰でも利用可能で、LINEで「MapFanアカウント」を友達登録すると、トーク画面から話しかけるだけで希望する出発地から目的地までのルート検索を行なうことができるというもの。
これらのことをクルマの中ではなく、電車の中や自宅といったスマホを操作できる環境であれば、いつでも行なうことができるのが大きな魅力。さらに、LINEのグループ機能を使えば一緒に出かける家族や友人と、簡単に共有することも可能となるのだ。
また、MapFan BOTをMapFanの会員IDと紐付けていれば、気になっている場所をブックマークとして保存できるほか、対応するサイバーナビ(2018年モデルとXシリーズに加え、2016年、2017年モデルも今後のアップデートで対応予定)では検索したルートをサイバーナビに反映したり、保存したブックマークをサイバーナビの「スポットフォルダ」に送信したりできる。
なお、グループのメンバーであれば誰でも施設やルートの検索ができるが、ブックマークやサイバーナビへの送信はMapFanの会員IDを保有していないと行なうことはできない。また、グループ内で複数のメンバーがMapFanの会員IDを保有している場合には、それぞれのIDにブックマークなどが反映されるので注意が必要となる。