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【ニュル24時間 2018】「第46回 ニュルブルクリンク24時間耐久レース」開幕。90号車 SUBARU WRX STI、56号車 LEXUS LCは公式練習でクラストップ
J SPORTSのほか、スバルとTOYOTA GAZOO Racingが決勝レースを配信
2018年5月11日 06:00
- 2018年5月10日~13日(現地時間)開催
ドイツ ニュルブルクリンクで開催される「第46回 ニュルブルクリンク24時間耐久レース」。5月12日15時30分(現地時間、以下同)にスタートする決勝に向けて、5月10日に公式練習が行なわれた。
日本からは、2017年はリタイアを喫してしまったスバルとSTI(スバルテクニカインターナショナル)が「SUBARU WRX STI」で「SP-3T」クラスに参戦し、アウディに奪われてしまったクラストップの奪還を狙う。また、TOYOTA Gazoo Racingは2017年の「LEXUS RC」から新規車両「LEXUS LC」にマシンを変更して、「SP-PRO」クラスに参戦している。
時折小雨がぱらつく天候の中行なわれた公式練習で、90号車 SUBARU WRX STIはウェットタイヤを装着して計5周を走行。カルロ・ヴァン・ダム選手、ティム・シュリック選手、山内英輝選手、井口卓人選手のドライバー全員がマシンのフィーリングを確認。クラストップとなる9分53秒097のベストタイムをマークした。
一方、56号車 LEXUS LCも計6周を走行し、クラストップとなる8分47秒087のベストタイムをマークした。
今後、5月10日20時30分~23時30分に「予選1」、5月11日14時55~16時45分に「予選2」を実施。そして、決勝は5月12日15時30分にスタートし、翌日13日15時30分にゴールとなる。
なお、決勝の様子は、スポーツテレビ局「J SPORTS」のほか、スバルの公式モータースポーツサイト内特設サイト、TOYOTA GAZOO Racing公式サイト内のYouTube Liveでも配信される。