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ルノー、F1マシン「R.S.18」をイメージした50台限定車「ルーテシア R.S.18」
220PS/260N・mを発生する「トロフィー」がベース。トルクを一時的に280N・mまで引き上げるオーバーブースト機能搭載
2018年5月17日 16:20
- 2018年5月17日 発売
- 347万円
ルノー・ジャポンは5月17日、F1に参戦するルノー・スポール フォーミュラワン・チームの2018年型マシン「R.S.18」をイメージした「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー」の限定車「ルーテシア R.S.18」を発売した。価格は347万円で、販売台数は50台限定の抽選販売となり、5月17日~21日に抽選申し込みを受け付ける。
ベースとなるルーテシア ルノー・スポールの最上級グレード「トロフィー」は、最高出力162kW(220PS)/6050rpm、最大トルク260N・m(26.5kgf・m)/2000rpmを発生する直列4気筒DOHC 1.6リッター直噴ターボエンジンを搭載し、スムーズで素早いシフトチェンジを可能にする6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)を組み合わせたモデル。さらに、4速もしくは5速で走行中に、一時的にトルクを280N・mまで引き上げるオーバーブースト機能を備える。
ルーテシア R.S.18は、漆黒の「ノワール プロフォン M」のボディカラーを設定し、ブラックのルノーエンブレムを前後に装着。ジョン シリウス Mカラーの「F1タイプエアインテークブレード」「フィニッシャー付サイドプロテクションモール」「アロイホイールセンターキャップ」を組み合わせることで、F1マシン R.S.18の印象を与えた。
加えて、「R.S.ロゴ&シリアルナンバー入りキッキングプレート」や「フロントドアデカール(R.S.18ロゴ入り)」「ルーフデカール(トライアングル&R.S.ロゴ)」「レザー&アルカンタラステアリング」「カーボン調エアコンベゼル」といった専用装備を採用した。