ツインリンクもてぎ、ホンダの創業期から2010年代の主要製品60台をデモ走行

ホンダコレクションホールに展示される4輪車

　ツインリンクもてぎ（栃木県茂木町）内にある「ホンダコレクションホール」は、2018年で開館20周年となることを記念して、本田技研工業の創業期から2010年代の主要な市販製品60台を一堂に展示し、さらにゲストライダー・ドライバーによるデモンストレーション走行イベントを7月16日と9月24日に開催する。

　ホンダコレクションホールの入場料は無料。別途ツインリンクもてぎの入場料（通常営業日）として大人（高校生以上）1000円、子供（小・中学生）500円、幼児（3歳～未就学児）が必要。

　イベント当日はツインリンクもてぎ 南コースに特設会場を設置。2輪は「ホンダ A型」（1947年）、「カブ号 F型」（1952年）、「CB750F」（1979年）、「CBR250RR」（1990年）、「RC213V-S」（2015年）といった車両を、元ホンダワークスライダーでホンダコレクションホール レーシングマシン走行テスト担当の宮城光氏、元ホンダワークスライダーの伊藤真一氏、「MORIWAKI MOTUL RACING」から全日本ロードレース選手権 JSB1000クラスに参戦中の高橋裕紀選手の3名のゲストライダーがデモ走行を実施。

　4輪は、「S500」（1964年）、「S800 M」（1966年）、「ビート」（1991年）、「S2000」（1999年）、「NSX TYPE R」（2002年）といった車両を、「Modulo Drago CORSE」チーム代表兼ドライバーとしてSUPER GT GT300クラスに参戦中の道上龍選手、「KEIHIN REAL RACING」からSUPER GT GT500クラスに参戦中の小暮卓史選手の2名のゲストドライバーがデモ走行を実施する。

ホンダコレクションホールに展示される2輪車

開催概要

イベント名：ホンダコレクションホール開館20周年記念 市販製品 特別走行
開催日時：
・7月16日（月・祝）10時～16時
・9月24日（月・振休）10時～16時
※雨天時はそれぞれ7月17日（火）、9月25日（火）に順延予定。各開催日のイベント内容、走行車両は同一の予定
場所：ツインリンクもてぎ 南コース 特設会場
入場料：無料（別途ツインリンクもてぎ入場・駐車料が必要）
ゲストライダー/ドライバー（予定）：
【ゲストライダー】
・宮城光氏（元ホンダワークスライダー、ホンダコレクションホール レーシングマシン走行テスト担当）
・伊藤真一氏（元Hondaワークスライダー）
・高橋裕紀選手（「MORIWAKI MOTUL RACING」から全日本ロードレース選手権JSB1000クラス参戦中）
【ゲストドライバー】
・道上龍選手（「Modulo Drago CORSE」チーム代表兼ドライバーとしてSUPER GT GT300クラス参戦中）
・小暮卓史選手（「KEIHIN REAL RACING」からSUPER GT GT500クラス参戦中）

デモンストレーション走行車両（予定）