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コーンズ・モータース、国内4店舗目のベントレー新拠点「東京 世田谷ショールーム」7月21日にオープン
「ベントレーの車両と同じようにハイクオリティでラグジュアリー」とベントレー 代表ティム・マッキンレー氏
2018年7月19日 19:43
- 2018年7月21日 オープン
コーンズ・モータースは、ベントレーの新ショールーム「ベントレー東京 世田谷ショールーム」を7月21日にオープンする。これに先立つ7月19日、同ショールームの発表会が報道陣向けに開かれた。
コーンズでは東京 青山、大阪、神戸でベントレーの正規ディーラーを展開しており、今回の東京 世田谷ショールームは国内4店舗目、都内2店舗目の拠点になる。目黒通り沿いに建つ東京 世田谷ショールームはベントレーの最新CI(コーポレート・アイデンティティ)に基づき、白を基調にしたインテリアを採用し、1階が新車エリア、2階が認定中古車エリアになる。店舗の外観ではベントレーショールームとして初となるLEDが組み込まれたアクリル素材が備えられ、夜間には照明によりスタイリッシュな演出が行なわれるという。
ベントレー東京 世田谷ショールーム概要
運営:コーンズ・モータース
オープン日:2018年7月21日
所在地:東京都世田谷区等々力4-24-17
Tel:03-5760-6290
FAX:03-5760-6293
営業時間:10時~19時(平日)、10時~18時(土日祝)
定休日:水曜日
敷地面積:558.70m2
施設エリア:296m2(1階)、131m2(2階)
展示車両:新車5台(1階)、認定中古車4台(2階)
発表会ではコーンズ・モータース 代表取締役社長の猿丸安人氏とベントレー モーターズ ジャパン 代表のティム・マッキンレー氏が登壇して挨拶を実施。
はじめに登壇した猿丸社長は、「コーンズ・モータースは1964年にベントレービジネスを始め、おかげさまで非常に強いパートナーシップのもと長年営業を続けさせていただいています。このたびこの世田谷で、ベントレー東京として2店舗目のショールームを開設することになりました。私どもコーンズ・モータースとしては、今までベントレー東京の青山ショールーム、ベントレー大阪と神戸の3店舗体制でしたが、これからはより首都圏のお客さまに向けたサービスの充実、そして都内の城南エリアでの新規のお客さまの獲得に向けて東京 世田谷ショールームを開設させていただきます」とコメント。
マッキンレー代表は「この新しいショールームはベントレーの新しいCIを反映し、ブランドの豊かな歴史を洗練された現代的な空間で表現しています。家具や装飾は厳選された高品質なものばかりで、特別な経験をお客さまにお約束します。お客さまにベントレーブランドのビジョンを感じていただけるよう設計されており、ベントレーの車両と同じようにハイクオリティでラグジュアリーな仕上がりになっています。東京 世田谷ショールームのオープンは、ベントレーの強烈な存在感を示す新しいショーの始まりになるでしょう」と述べるとともに、会場に展示された今秋にデリバリーを開始するV型8気筒4.0リッターツインターボエンジン搭載の「ベンテイガ V8」(1994万6000円)、日本では2017年12月に披露された第3世代となる新型「コンチネンタル GT」(2568万円)を紹介。
また、販売実績などについても触れ、「新型コンチネンタル GTの発表に伴いまして、2018年のベントレーのセールスは引き続き成長が見込まれています。嬉しいことに、新型コンチネンタル GTの受注は200件以上をいただいていまして、最初のデリバリーは第4四半期を予定しています。ベントレー モーターズにとってもコーンズ・モータースにとっても、2018年は創立100周年を迎える2019年に向けてエキサイティングな年になることを期待しています」として挨拶を締めくくった。
そしてベントレー東京 世田谷ショールームの概要などを説明したコーンズ・モータース COOの林誠吾氏は、「ベントレービジネスは、これまで都内では青山ショールームのみで行なってまいりましたが、モデルレンジの拡大、ニューモデル投入による需要拡大に対応するため販売店の拡充を考えてまいりました。今回、世田谷ショールームが加わることによって、2つの販売拠点を東京で展開してまいります。2016年にリニューアルしたベントレー東京 サービスセンターと合わせて、今まで以上に東京エリアの皆さまをきめ細やかにフォローしていきます」と述べるとともに、これまで都内エリアは青山ショールームのみでカバーしてきたところ、今後は青山ショールームは港区を中心にしたエリアでの販売、世田谷ショールームは城南地区を中心とした西エリアをカバーしていくことを解説した。