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鈴鹿サーキット、3500発の花火やドラッグマシンも登場する「花火 ザ パフォーマンス」開催中

8月14日まで開催。イルミネーションを装着したバイクのレースも

2018年8月11日~14日 開催

モータースポーツと花火の融合をテーマにした「鈴鹿サーキット 花火 ザ パフォーマンス~光る!走る!打ち上がる!~」

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)では8月11日~14日の期間、モータースポーツと花火の融合をテーマにした「鈴鹿サーキット 花火 ザ パフォーマンス~光る!走る!打ち上がる!~」を開催している。開催時刻は18時45分~20時。入園料だけで見られるほか、1700の有料観覧席(500円/席。3才未満無料)も用意される。本記事では8月11日~12日の様子をお届けする。

 各日18時45分から開始されるイベントは、イルミネーションを装着した2輪マシンが、鈴鹿サーキット東コースで5周のレースを展開する「コチラレーシングカップ」からスタート。

今年の鈴鹿8耐参戦マシンも使用した「コチラレーシングカップ」8月11日の模様。選手紹介の後、5ラップのレース形式でその後に表彰式が行なわれた
8月12日の「コチラレーシングカップ」は路面ウエットのためグリッドウォークとなった

 その後、大型バイクがウィリーなどを披露する「エクストリームバイクパフォーマンス」、3000馬力を超えるモンスターマシン「ファニーカー」による「ドラッグマシンパフォーマンス」と続き、ミュージックと合わせて花火が打ち上る「ミュージック花火」が展開される。

エクストリームバイクパフォーマンス
ドラッグレースマシンのファニーカー。ウォームアップの後1本の走行を行なった

 各イベントではイルミネーションを装着した特別仕様のマシンたちがメインストレートを疾走し、花火もグランドスタンドから美しく眺められるよう演出されていた。

3500発の花火が打ち上げられる「ミュージック花火」
花火終了後、グランドスタンド裏にてフォトセッションなどが行なわれる