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新型「SF19」のデモ走行など「スーパーフォーミュラ最終戦 JAF鈴鹿グランプリ」開催直前イベント情報

2018年10月26日~28日 開催

2019年より導入される新型マシン「SF19」

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)にて10月26日~28日に開催される「2018年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第17回 JAF鈴鹿グランプリ / FIA WTCR(ワールド・ツーリングカー・カップ) JVCKENWOOD Race of Japan」。レース以外にも会場内では、新型マシン「SF19」のデモラン、トークショーやレースクイーンステージなどのイベントも予定されている。

国際レーシングコースイベント

 10月28日9時40分からは、佐藤琢磨選手と中嶋一貴選手による2019年シーズンの新型マシン「SF19」のデモランが実施される。2017年に日本人初のインディ500チャンピオンになった佐藤琢磨選手と、スーパーフォーミュラ現役ドライバーで、2018年のル・マン24時間レースを制覇した中嶋一貴選手により、2台のSF19が走行する。

佐藤琢磨選手
中嶋一貴選手

 また、10月26日~28日の期間はSF19がパドック内ピットに展示され写真撮影も可能(展示エリアへの立ち入りには、パドックパスなど、パドックに入場可能なパスが必要)。

Hondaエンジン搭載車は26番ピット(予定)、トヨタエンジン搭載車は38番ピット(予定)で展示される。

 10月27日10時35分~11時10分、10月28日9時40分~10時20分にはピットウォークを実施。チームによるファンサービスや今年初開催のWTCRチームのサイン会も開催予定。なお、小学生以下の子供は無料で参加することができる。

WTCRドライバーサイン会(イメージ)

スーパーフォーミュラ決勝後イベント

 10月28日のスーパーフォーミュラ決勝レース後、観客席に近いグランドスタンド前で表彰式とシーズンをしめくくるセレモニーを実施。また、セレモニー後には2018年で見納めとなる「SF14」が勢揃いする「ホームストレートウォーク」も行なわれる。

シーズンエンドセレモニー(イメージ)

トークショーやレースクイーンステージがある「GPスクエア」

JAF鈴鹿グランプリ オフィシャルステージ(イメージ)
TOYOTA GAZOO Racingブース(イメージ)

 10月27日~28日の期間、イベント広場の「GPスクエア」には「JAF鈴鹿グランプリ オフィシャルステージ」「TOYOTA GAZOO Racing ブース」が登場。スーパーフォーミュラのトークショーやレースクイーンステージなどが開催される。

「コチラレーシングファンクラブイベント」「JAFリアル謎解きアドベンチャー」など

 そのほかにも、小学生を対象にモータースポーツの魅力と楽しさを体感してもらう「コチラレーシングファンクラブ」のイベントや、JAF会員限定で謎解きに挑戦するイベント「JAFリアル謎解きアドベンチャー」などのイベントも用意される。

 レースの前売チケットは、鈴鹿サーキットオンラインショッピングサイト「MOBILITY STATION」などで10月27日まで販売。また、JAF会員向けには特別価格で購入できる前売特別料金など、JAF鈴鹿グランプリならではの特典も用意される。

 通常前売観戦券(10月26日~28日3日間有効)は、大人4000円(ゆうえんちモートピアパスポート1日券付き)、中・高校生1700円、小学生800円、3歳~未就学児600円。

 また、レース観戦(金・土・日)とゆうえんちモートピアパスポート1日券付の観戦券は、中・高校生4000円、小学生3100円、3歳~未就学児2000円となる。