ニュース
日産、スカイライン GT-R用「NISMOヘリテージパーツ」をR33型、R34型にも拡大
設定部品数は約160部品
2018年12月11日 19:38
- 2018年11月29日 発売
日産自動車とNISMO（ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル）、オーテックジャパンは、スカイライン GT-R用「NISMOヘリテージパーツ」について、これまでのR32型に加えて、R33型、R34型に拡大して11月29日に発売した。
NISMOヘリテージパーツは、日産、NISMO、オーテック（ニスモ・カーズ事業部）の3社が、製造廃止になった純正補修部品をサプライヤーと共同で再供給するもの。ユーザーが日産のパフォーマンスカーを少しでも長く乗り続けられるよう、可能な範囲でサポートする「NISMOヘリテージ」活動の一環として行なわれている。
2017年12月に同活動の第1弾として、R32型（1989年8月～1995年1月販売）スカイライン GT-R用「NISMOヘリテージパーツ」を発売した。
今回、ユーザーから大きな反響とさらなる拡大の要望を受けて、第2弾として、R33型（1995年1月～1999年1月販売）、R34型（1999年1月～2002年8月販売）スカイライン GT-Rまで拡大して、まずは外装部品、ホース、チューブなどの部品を発売する。
また、R32型スカイライン GT-R向けには、これまでの走行や車検に必要不可欠な重要部品に加えてウェザーストリップやバンパーレインフォースなど、ユーザーに長く安心して乗り続けてもらうための部品を追加した。
設定部品数は、第1弾、第2弾合わせて約160部品と倍増し、国内自動車メーカーの活動としては最大規模としている。
