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ジープ、マイチェン「レネゲード」に179PSのハイチューンエンジン搭載の「トレイルホーク」追加
293万5000円のベースモデル「ロンジチュード」も
2019年4月8日 18:37
- 2019年5月18日 発売
- ロンジチュード:293万5000円
- トレイルホーク:380万円
FCA ジャパンは、ジープのコンパクトSUV「レネゲード」のベースモデル「Longitude(ロンジチュード)」と、高出力バージョン「Trailhawk(トレイルホーク)」を5月18日に発売する。価格はロンジチュードが293万5000円、トレイルホークが380万円。
レネゲードは、2月に実施されたマイナーチェンジにより「Limited(リミテッド)」のみのラインアップとなっていたが、今回エンジン出力や駆動方式、装備の異なる2モデルを加えて、全3モデルのラインアップとなる。
ベースモデルとなるロンジチュードは、最高出力111kW(151PS)、最大トルク270Nmを発生する直列4気筒 1.3リッターターボエンジンを搭載。トランスミッションは6速DCTを組み合わせ、駆動方式は2WD(FF)となる。
今回のマイナーチェンジでロンジチュードは安全装備を充実させ、高速道路などでドライバーの負荷を軽減するLaneSense 車線逸脱警報プラスやクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付の前面衝突警報を追加。また、ステアリングホイールをテクノレザー(合成皮革)表皮に変更したほか、新デザインの16インチアルミホイールを採用している。
高出力バージョンのトレイルホークは、最高出力132kW(179PS)を発生するハイチューン仕様の直列4気筒 1.3リッターターボエンジンを搭載。トランスミッションは9速ATを組み合わせ、駆動方式はオンデマンド方式の4WDシステム「セレクテレイン」を採用する。
トレイルホークには、新たにLED式のヘッドライトやフォグランプ、デイタイムランニングライトを採用したほか、新デザインの17インチアルミホイールを装備。さらに、インフォテインメントシステム「Uconnect」に地上デジタルTVチューナーを追加して、アメニティ装備を充実させた。