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アウディ、初代「TT」の丸みを帯びたデザインを彷彿とさせる限定モデル「TT 20 years」
世界限定999台のうち日本に20台を導入
2019年4月24日 18:03
- 2019年6月10日 発売
- 759万円
アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトスポーツ「TT」シリーズの誕生20周年を記念した世界限定モデル「TT 20 years」を6月10日に発売する。価格は759万円で、販売台数は20台限定。
TT 20 yearsは、1998年に初代TTが誕生してから2018年で20周年を迎えたことを記念してつくられた世界限定999台の特別仕様車。230PS/370Nmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴ターボエンジンと7速Sトロニック(7速DCT)を組み合わせる「TT クーペ 45 TFSI quattro」がベース。
エクステリアでは「マトリクスOLEDリアランプ」や、ガンメタルエフェクトペイントの専用19インチホイール、ボディサイドにマット仕上げのフォーリングスのロゴを装着。ボディカラーは専用色の「アローグレーPE」を設定し、1995年の東京モーターショーで初公開されたロードスターバージョンの「TTS コンセプトカー」に採用されていた要素からヒントを得て、初代TTの持つ円をモチーフに直線と組み合わせたシンプルなデザインエッセンスを再現したディテールとした。
インテリアでは、Sスポーツシート、ステアリング、シフトノブ&ブーツ、ドアアームレスト、センターコンソールなどに専用のイエロー コントラスト ステッチを施したモカシンブラウンのファインナッパレザーを採用。また、ステアリングホイールとシフトノブには“TT 20 years”エンブレムを配し、エンジンスタートボタンの脇にはシリアルナンバーを刻印したバッヂも装着した。
そのほかにも、コンフォートパッケージ、B&Oサウンドシステム、マトリクスLEDヘッドライト、マグネティックライドといったアイテムを標準装備した。