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「人とくるまのテクノロジー展 2019 名古屋」が開幕。377社出展の最大規模で実施
ポートメッセなごやで7月17日~19日開催
2019年7月17日 11:00
- 2019年7月17日~19日 開催
- 入場料:無料(登録制)
愛知県名古屋市のポートメッセなごやで「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展 2019 名古屋」(会期:7月17日~19日)が開幕した。開催時間は7月17日~18日が10時~18時、19日が10時~17時となっている。入場料は無料(登録制)。
同イベントは自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として横浜でスタート。名古屋では2014年に1回目が開催され、2019年で5回目となる。2019年はトヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、スバル、マツダ、三菱自動車工業、ダイハツ工業、スズキの国内自動車メーカー8社をはじめとする377社(817小間)が出展し、名古屋での最大規模で開催されるという。
会場では主催者企画として最新のコネクテッドカー関連技術、自動運転関連技術、電動車関連技術の展示が行なわれるほか、レクサス「ES300h」、日産「リーフ e+」、ホンダ「インサイト」、マツダ「MAZDA 3」、スバル「XV Advance」、三菱自動車「アウトランダーPHEV」、スズキ「ジムニーシエラ」といったモデルの参加者運転による一般道路での試乗体験企画などを開催。また、フォルクスワーゲン「タイプ2(バス)キャンピング仕様」(1967年)、日産「スカイライン 2000GT-X」(1972年)、トヨタ「セリカ LB 2000GTV」(1976年)、いすゞ「117クーペ」(1977年)といった往年の名車の同乗体験イベントも行なわれる。
加えて7月18日11時~12時30分にスズキ 四輪商品第2部 チーフエンジニア 米澤宏之氏による「新型ジムニーの開発」、7月18日15時~16時にヤマハ発動機 SP開発部 LMW設計Gr プロジェクトリーダー 鈴木貴博氏による「スポーツLMW“NIKEN”の開発」、7月19日に日産 Nissan第一製品開発本部 セグメント チーフ ヴィークル エンジニア 斉藤雄之氏による「新型DAYZの開発」と掲げられた新車開発講演が交流センター3F 会議ホールで行なわれる予定。