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モデル 森星さん「ランドローバー・ブランド・アンバサダー」就任発表会
「クルマは今の自分を表現する1つのツール」と森星さん
2019年8月23日 07:00
- 2019年8月22日 開催
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは8月22日、モデルの森星さんを同社のブランド・アンバサダー「ランドローバー・ブランド・アンバサダー」として起用。同日に東京・表参道のSO-CAL LINK GALLERYで就任発表会を開催した。
まず登壇したジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長は「ランドローバーは英国の象徴であり、70年の歴史の中で、世界で唯一のプレミアムなSUVを製造するメーカーです。他の会社も近年SUVを投入してきていますが、弊社はSUVのみに特化したエキスパートであり、本物だけを提供してきた会社です」と紹介。
会場に展示した「レンジローバー イヴォーク」については「2010年にデビューたコンパクトSUVのパイオニアであり、初代は世界で80万台以上が販売され、210以上の賞を獲得しました。今回の2代目は今年6月にローンチされたばかりで、初代と同様かそれ以上に受注も販売も絶好調です。その理由は日本にぴったりのサイズだからなのでしょう。また、今週末にはディーゼルエンジンモデルも追加されます」とコメントした。
続いてアンバサダーに就任した森星さんが登壇。ゴールドのピンやストラップが配されたブラックのドレスは右足部分に大胆なスリットがあしらわれていて、カメラマンのストロボが一斉に光った。
森さんが出演する75秒と30秒の新CMが公開された後、ランドローバーのブランド・アンバサダーに就任した感想を聞かれ、森さんは「本当に光栄に思います。クルマを購入するということは、自分に向き合う瞬間だと思っていて、クルマは今の自分を表現する1つのツールだと思います。それはファッションと同じで、男性はもちろん、同世代の女性に対してもどんどん発信していくことが私の役割だと感じています」と答えた。
森さんがドライブする様子のほか、パドルとボードを使用する水上スポーツの「サップ」に出かけるシーンが登場する新CMについては、「まさに今の自分をリアルに切り取ってもらっています。サップのシーンではいつも愛用しているサップボードを使い、自分がこのクルマとどんな風に生きていきたいかを、監督やスタッフと話し合いながら撮影することができました。ウソのないCMが作れて本当にうれしいです。湘南のロケだったので、途中でアイスクリームを買いに行ったり、行きつけの古着屋さんに行ったりと、とても楽しかったんです」と感想を述べた。
ランドローバー車については、「休みの日は自分でもよく運転していて、レンジローバーのシートは自分の家にいるような、落ち着いて居心地がいい感覚があります。ボディカラーは白が好きですが、今回展示されているブルーグレーのような渋いカラーも上品ですてきです。機能としては、ヘッドアップディスプレーがとても見やすく、カメラで周囲を表示できる点も安心して運転できました。ドライブアシストされることで違った景色や発見があり、クルマで新しい場所に出かけたいと思わせてくれました」と評価した。
また、「最近はよく地方に行くことがあり、この間も福井県に行って和紙作りや味噌作りを体験しました。今は地方の豊かさを吸収したいと思っています。また、湘南で友だちと畑を始めていて、東京で生まれて東京で育ってきて、すごく面白い街だなと思っている半面、東京以外の魅力もどんどん吸収したいとも思っているんです。そんな時は、イヴォークで快適なドライブができると思っています」と締めくくった。