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ホンダ、「フリード」を10月18日マイチェン。クロスオーバースタイルの「CROSSTAR(クロスター)」新設定

デザイン変更とともに「ホンダ センシング」全車標準装備

2019年8月30日 発表

フリードに「CROSSTAR(クロスター)」を新設定

 本田技研工業は8月30日、10月18日にコンパクトミニバン「フリード」「フリード+」をマイナーチェンジすると発表。同モデルに関する情報を公式サイトで先行公開した。

標準仕様のフリード

 今回のマイナーチェンジではフロントグリルやバンパーなどの変更を行ない、フリードの持つ「親しみやすさ」はそのままに、より洗練されたデザインに進化。

 また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全モデルに標準装備するとともに、新たに後方誤発進抑制機能を追加。さらにクロスオーバースタイルのエクステリアデザインを持つ「CROSSTAR(クロスター)」を新設定する。

CROSSTAR(左)と標準仕様(右。ともにハイブリッド)の比較。エクステリアではフロントグリルやバンパー、ホイール、ルーフレールの有無といった点が異なり、CROSSTARでは全体的にクロスオーバースタイルを強調するデザインを採用
黒色を基調にしたCROSSTAR(左)と、茶系を基調にした標準仕様(右)のインテリア。CROSSTARではシートなどにカモフラージュのデザインを与えているのが分かる