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ホンダ、「東京オートサロン2020」出展概要。新型「フィット」とともに「フィット Modulo X」登場
2019年12月19日 11:30
- 2019年12月19日 発表
本田技研工業は12月19日、2020年1月10日~12日に千葉県 幕張メッセで開催される「東京オートサロン2020」の出展概要を発表した。
ホンダブースは、2019年のコンセプト「クルマ好きが集う場」を踏襲。2020年1月にマイナーチェンジを予定しているシビックシリーズのハッチバック・セダンをはじめ、2シーター・オープンスポーツ「S660」のマイナーチェンジモデル、コンプリートカーの「VEZEL TOURING Modulo X」などを展示する。さらに、スーパースポーツ「NSX」の新色「インディイエロー・パールII」は日本初展示となる。
カスタマイズコンセプトモデルでは、早くも「FIT Modulo X Concept」が登場。他にも「FREED Modulo X Concept 2020」「N-ONE Café Racer Concept」「CR-V BLACK EDITION custom concept with THE CHECK SHOP」「MUGEN S660(無限パーツ装着車)」「MUGEN FIT(無限パーツ装着車)」を展示。
モータースポーツ競技車両では、2019年にF1を戦った「Aston Martin Red Bull Racing RB14」、同じく「Scuderia Toro Rosso STR13」、2019年WTCRチャンピオンマシンの「CIVIC TCR」、2019年 SUPER GTシリーズ GT500クラス参戦車両の「MOTUL MUGEN NSX-GT #16」や、2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 参戦車両「SF19 TEAM MUGEN #16」、2020年 SUPER GTシリーズ GT500クラス参戦予定の「NSX-GT」などを展示。
また二輪では、2019年 FIM ロードレース 世界選手権 MotoGPクラス チャンピオンマシン「RC213V」、2019 年 FIM モトクロス 世界選手権 MXGPクラス チャンピオンマシン「CRF450RW」、2019年 FIM トライアル 世界選手権 TrialGPチャンピオンマシン「COTA 4RT」と、各カテゴリーのチャンピオンマシンが一堂に展示される。
市販バイクでは、期間限定の受注生産となる「CB1100RS」の限定色「マットバリスティックブラックメタリック」、2017年の発売から多くのユーザーに支持されている「レブル250(ABS)」が展示される。