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JAF、注意喚起「年末年始のトラブル1位はバッテリー上がり」

前回の年末年始は約11秒に1件の救助要請

2019年12月26日 発表

グラフは2018年4月~2019年3月にJAFロードサービスが出勤した理由の内訳。1位「バッテリー上がり」、2位「タイヤのパンク」、3位「キー閉じこみ」。この3つで全体の約70%を占める。

 JAF(日本自動車連盟)は12月26日、年末年始にクルマで出かける際に車両点検をするよう注意を呼び掛けた。JAFの発表では「前回の年末年始期間(2018年12月29日~2019年1月6日)に、出動した件数は7万2293件にのぼり、これは10.8秒に1件の割合となります(2018年度年間は約13.8秒に1件)。もっとも多い要請内容は『バッテリー上がり』。 気温が低いとバッテリーの能力が低下して発生しやすくなります。 また、バッテリーは使用環境によって劣化の進み方が大きく変化しますので、お出かけ前にはカーディーラー、ガソリンスタンド、カーショップなどでチェックしてもらいましょう。」と注意を喚起している。