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ミシュランタイヤ、“サメの歯サイプ”のスクーター用タイヤ「MICHELIN CITY GRIP2」
新開発のシリカコンパウンドとSHARK TOOTHサイプの採用により耐スリップ性能が向上
2020年1月24日 18:06
- 2020年春 発売
- オープンプライス
日本ミシュランタイヤは、優れた耐スリップ性能と耐偏摩耗性を両立させたスクーター用2輪タイヤ「MICHELIN CITY GRIP2(ミシュラン シティー グリップ ツー)」を2020年春より発売する。サイズは110/70-12 M/C 47S TL~150/70-14 M/C 66S TLの計31サイズ。価格はオープンプライス。
本製品は、2010年に発売した「MICHELIN CITY GRIP」をさらに進化させ、ドライ路面での高いグリップ性能を確保しながらも、ウェット路面におけるブレーキング性能を向上。耐久性を付加することで、さらなる安心感と“ライディングプレジャー”をより多くのスクーターユーザーに提供するとのこと。
スクーターは通勤や通学といった日常での使用のみならず、休日にはツーリングを楽しむライダーが多いのが特徴のため、スクーター用タイヤの使用環境は多岐にわたり、あらゆる天候や路面状況に対応する必要がある。そうしたニーズに応えるため、世界のレースで培った豊富な経験と技術に加え、これまでのタイヤ開発における多様なイノベーションを結集して開発できたという。
採用技術
・新開発のシリカコンパウンド
・ユニークなSHARK TOOTH(サメの歯)サイプデザイン