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「モースポフェス 2020 SUZUKA」でダカールラリー11連覇の「日野レンジャー」デモラン

3月7日~8日に無料開催。「新・永遠のライバル対決」も

2020年3月7日~8日 開催

Webからのプリントアウトなどで入場無料

「ダカールラリー 2020」でクラス11連覇を達成した日野チームスガワラの「日野レンジャー/HINO500シリーズ」がデモランを実施(写真は2019年参戦時)

 モビリティランドは、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で3月7日~8日に開催されるモータースポーツイベント「モースポフェス 2020 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」で実施されるイベントの一部を発表した。

 トヨタ自動車、本田技研工業、モビリティランドの3社が共催し、このほかにも日本国内の2輪&4輪メーカーが多数参加する今回のモースポフェスでは、1月5日~17日(現地時間)に開催された「ダカールラリー 2020」で総合10位となり、排気量10リットル未満クラスで11連覇を達成した日野チームスガワラの「日野レンジャー/HINO500シリーズ」と1号車ドライバーの菅原照仁選手が登場。デモランを実施する。

 また、本山哲氏、脇阪寿一氏、道上龍氏の3人によるレース「新・永遠のライバル対決」を今回も実施。3人が使用するマシンは決定次第案内されるとのこと。

日野チームスガワラのチーム代表 兼 1号車ドライバーの菅原照仁選手
脇阪寿一氏(左)、本山哲氏(中央)、道上龍氏(右)の3人によるレース「新・永遠のライバル対決」も開催決定
2019年は「XANAVI NISMO GT-R」(左)、「エッソ ウルトラフロー スープラ」(中央)、「Castrol 無限 NSX」(右)の3台でレースを実施。今回の使用マシンは決定次第案内される

 このほか、4月4日~5日のシーズン開幕戦を前に、2020年のスーパーフォーミュラに参戦ドライバー&参戦車両がデモレースを披露する「SUPER FORMULA OPENING LAP」、2020年シーズンのWRC(世界ラリー選手権)最終戦として10年ぶりに開催される「ラリー ジャパン」に向けた「ヤリスWRCデモ走行」なども実施される。

 なお、イベント開催日の3月7日~8日は、イベント公式WebサイトにPDF形式で用意されている「特別ご招待券」を入場ゲートで提示することで、鈴鹿サーキットに無料で入場して各イベントが楽しめるようになっている。

シーズン開幕を控えたスーパーフォーミュラのデモレースを実施
10年ぶりとなる「ラリー ジャパン」に向けたヤリスWRCのデモ走行も行なわれる