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【モースポフェス 2019 SUZUKA】ホンダアクセス、2019年SUPER GT参戦マシン 64号車「Modulo EPSON NSX-GT」初公開。牧野選手と中嶋総監督も登場

2019年3月2日 公開

新たなカラーリングで初公開された「Modulo Nakajima Racing」の「Modulo EPSON NSX-GT #64」

 3月2日、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催されているイベント「モースポフェス 2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」の会場で、2019年のSUPER GT GT500クラスに参戦する「Modulo Nakajima Racing」のマシン64号車「Modulo EPSON NSX-GT」が初公開された。

 64号車は、2019年シーズンからModuloブランドでホンダ純正用品を展開するホンダアクセスがメインスポンサーとなりカラーリングを一新。「ダイナミック」をテーマにカラーリングされた2019年仕様のニューマシンは、ドライバーの牧野任祐選手が走らせてピットから姿を現わした後、牧野選手と中嶋悟総監督と並んでフォトセッションを実施。

 牧野選手と中嶋総監督の2人は、マレーシア セパンサーキットで先日行なわれた2回目のテストでマシンの熟成が進んでいることに自信を見せ、今後のテストでも進化させてシーズンに向けて頑張りたいとコメントした。

64号車 Modulo EPSON NSX-GT
64号車 Modulo EPSON NSX-GTと中嶋悟総監督
セパンサーキットで行なわれたテストやマシンの仕上がりについて語る牧野任祐選手(左)と中嶋総監督(中央)
牧野選手もカメラマンの脚立を借りてスマホで撮影
タイヤはダンロップ
マシンのカラーリングとスタッフが使用するヘルメット、レーシングスーツなどのデザインを共通したものとしている
同じ「Nakajima Racing」からスーパーフォーミュラに参戦する「TCS NAKAJIMA RACING」の「SF19」と並んでフォトセッション
新カラーリングで、鈴鹿サーキットを走行