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【モースポフェス 2019 SUZUKA】ホンダアクセス、“SUPER GTカラー”の「S660」などGPスクエアで公開

4種類のS660をまとめて展示

2019年3月2日~3日 開催

Webからのプリントアウトなどで入場無料

ホンダアクセスは、「モースポフェス 2019 SUZUKA」で“SUPER GTカラー”の「S660」を車両展示した

 ホンダアクセスは、3月2日~3日に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催されているイベント「モースポフェス 2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」の会場で、同社がサポートするSUPER GT参戦マシンのカラーリングを模してカスタマイズした「S660」を展示している。

 イベントエリアにある「GPスクエア」のGPエントランス近くで展示されているのは「Modulo S660 #64 Modulo NSX-GT スペシャルカラー 2019」。「Modulo Nakajima Racing」が2019年のSUPER GT GT500クラス参戦マシンとして3月2日に公開したばかりの64号車「Modulo EPSON NSX-GT」のカラーリングをカッティングシートで再現した車両となっている。ベース車両は「Modulo S660」のα CVT車で、ホンダアクセス製のエアロパーツやアルミホイール「MR-R01」など122万5929円分のオプション品を装着している。

「Modulo S660 #64 Modulo NSX-GT スペシャルカラー 2019」
ホンダアクセスのアルミホイール「MR-R01」に横浜ゴムの「ADVAN NEOVA AD08R」を装着。さらにサスペンションやブレーキパッド、ブレーキディスクも変更されている
ボンネット上のロゴ配置も64号車「Modulo EPSON NSX-GT」を模しており、さらに「Nakajima Racing」のロゴも小さく追加されている
リアスポイラーは固定式の大型ウイングではなく、電動式の「アクティブスポイラー」を装備
新登場のModulo S660 #64 Modulo NSX-GT スペシャルカラー 2019のほか、カスタマイズされた3台のS660を展示

 このほかにも、「Red Bull Toro Rosso Honda」のF1マシンをイメージした「S660 Modulo X Toro Rossoスペシャルカラー」や、ホンダアクセスが2018年9月から販売している外装パーツセット「S660 Neo Classic KIT」の装着車、同じくS660 Neo Classic KITを装着して、さらにホンダアクセス製のオプション品を多彩に装着した「S660 Neo Classic KIT Customize type」などを並べて展示。ベースとなるS660の雰囲気を大きく変更するカスタマイズを紹介している。

「S660 Modulo X Toro Rossoスペシャルカラー」
「S660 Neo Classic KIT」
「S660 Neo Classic KIT Customize type」