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ボルボ・カー・ジャパンの新社長にマーティン・パーソン氏が7月1日就任
木村隆之前社長は3月2日付で退任
2020年3月3日 12:46
- 2020年3月3日 発表
ボルボ・カー・ジャパンは3月3日、マーティン・パーソン氏が7月1日付けで代表取締役社長に就任すると発表した。
次期社長のパーソン氏は、1999年にボルボ・ジャパンに入社。2008年にスウェーデン本社に移り、グローバルCRMの責任者、ロシアと中国におけるカスタマー・サービスの責任者、グローバル・カスタマー・サービスの責任者を経て、2019年夏からはボルボ・カー・ロシアの社長に就任。ボルボ内での重要なポストを歴任して、豊富なビジネス経験を持っている人物。
なお、2014年7月からボルボ・カー・ジャパンの社長を務めてきた木村隆之氏は3月2日付で退任。2007年~2011年にボルボ・カー・ジャパンの社長を務め、現APEC(アジア太平洋、除く中国)責任者であるリチャード・スナイダース氏と営業本部長の菅原雅樹氏の2人が、パーソン氏の社長就任までボルボ・カー・ジャパンのオペレーションにあたるとのこと。