ニュース
トムス、2020年スーパーフォーミュラ参戦車両のカラーリングとレースクイーン発表
スーパーフォーミュラ・ライツ参戦車両のカラーリングも公開
2020年3月25日 15:00
- 2020年3月25日 発表
トムスは3月25日、2020年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する2台の「VANTELIN KOWA TOM’S SF19」のカラーリングを公開。また、合わせて今シーズンのレースクイーン体制も発表した。
2020年シーズンのドライバー体制では、2019年と同様ニック・キャシディ選手、中嶋一貴選手を起用。2019年のドライバーズチャンピオンをキャシディ選手が勝ち取った縁起のよさから、2020年のマシンでもカラーリングをほぼ踏襲。スポンサーロゴの配置が一部変更されている。また、キャシディ選手がドライバーズチャンピオンを獲得したことで、カーナンバーを37からチャンピオンナンバーの1に変更。中嶋選手は引き続き36号車でシーズンに臨む。
木村理恵さん、吉美あやさん、近藤みやびさんの3人が引き続きチームを盛り上げる
レースクイーン体制も2019年同様となり、「VANTELIN RACE QUEEN」を務める木村理恵さんと吉美あやさん、「TOM’S Lady」を務める近藤みやびさんという3人がチームを盛り上げていく。
スーパーフォーミュラ・ライツにも2台のマシンで参戦
このほか、2020年から全日本F3選手権に代わって開催されることになっている新レースシリーズの全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権にも、「カローラ 中京 Kuo TEAM TOM’S」のチーム名で参戦。36号車のカローラ 中京 Kuo TOM’S 320を宮田莉朋選手、37号車のカローラ 中京 Kuo TOM’S 320を小高一斗選手が担当する。
新シリーズで採用されるニューマシン「ダラーラ 320」では、カラーリングのベースにブラックを使い、フロントノーズからコクピット両側を挟み込んでリアに続くライン、乗員を守るHaloなどをレッドで塗装してアクセントとしている。