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アウディ、バーチャル近未来モデル「e-tron Vision Gran Turismo」を使ったタイムトライアル大会

参加賞はバーチャルAudi e-tron Vision Gran Turismo(ゲーム内で所有可能)

2020年5月1日~15日 開催

タイムトライアル大会の舞台は日本を代表する国際格式サーキットの1つである富士スピードウェイ

 アウディ ジャパンは4月28日、2020年後半に日本市場へ導入されるEV(電気自動車)「Audi e-tron」のバーチャル近未来モデル「Audi e-tron Vision Gran Turismo」によるタイムトライアル大会「Audi e-tron Vision Gran Turismo Challenge」を開催すると発表した。

 このタイムトライアル大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の緊急事態宣言を受け、学校に行けない子供たち、外出できないモータースポーツファン、そしてレースに参戦できないドライバーに向けて、#stayhome(外出自粛)の大切さを共有しながら、自宅でモータースポーツの楽しさを提供するためのイベント。今回、リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」シリーズを開発するポリフォニー・デジタルの協力により実現した。

バーチャルレーシングカーAudi e-tron Vision Gran Turismo

 タイムトライアル大会ではPlayStation4用ソフト「グランツーリスモSPORT」を使用。2018年に実車版Audi e-tron Vision Gran Turismoが走行した、日本の「Home of Audi Sport」ともいえるサーキットである富士スピードウェイを舞台に、最速ドライバーを決める熱いバトルが繰り広げられる。優勝者には実車の「Audi R8」のサーキット体験など、豪華賞品が用意されている。

 アウディ ジャパンはこの大会を通じて、ドイツで開催中の「#RaceHome Charity Racing Series」とともに、あらためて #stayhomeの大切さと、#AudiTogetherを伝えていくとしている。

 なお、Audi e-tron Vision Gran Turismo への参加手順や、デザインコンテスト #RaceHome Charity Racing Seriesへの応募方法は、アウディジャパン Audi e-tron Vision Gran Turismo Challenge特設ページ(5月1日公開予定)で確認いただきたい。

Audi e-tron Vision Gran Turismo Challenge 概要

開催期間:2020年5月1日~15日
開催場所:PlayStation用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」配信イベント内バーチャル 富士スピードウェイ
※参加するにはネットワークに接続されたPlayStation4と「グランツーリスモSPORT」、およびPlayStation Networkのアカウントが必要
使用モデル:Audi e-tron Vision Gran Turismo(ワンメイク)

賞品

参加賞:バーチャルAudi e-tron Vision Gran Turismo (ゲーム内で所有可能)
ドイツで開催中のデザインコンテスト「#RaceHome Charity Racing Series」にも使用可能
優勝:リアルAudi R8 エクスペリエンス
準優勝:Audi R8 Coupeミニカー(サイズ:1/18)
3位:Audi Sportベア(サイズ:約20cm)
優勝:SUPER GTなどの参戦レーシングドライバーによるドライビングレッスンやスポーツ走行をサーキット(場所未定)で体験できる予定。運転免許を保有していない場合は同乗走行を想定
準優勝:グロスカーボンのリアウイングがスポーティさを強調する最新型Audi R8のミニカー
3位:Audi Sport DTMモデル レーシングスーツ着用オリジナルベア