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パイオニア、カロッツェリアブランドのサブウーファー。20cm~30cmサイズの3モデル
サブウーファーを下向きに設置するダウンファイヤリング方式採用
2020年5月13日 11:34
- 2020年6月 発売
- 3万2000円~4万2000円(税別)
パイオニアは、カロッツェリアブランドのサブウーファー「TS-WX3030」「TS-WX2530」「TS-WX2030」3モデルを6月に発売する。価格は30cmサブウーファーのTS-WX3030が4万2000円(税別)、25cmサブウーファーのTS-WX2530が3万7000円(税別)、20cmサブウーファーのTS-WX2030が3万2000円(税別)。
今回発売するサブウーファーは、別売のパワーアンプとの接続により力強くてキレのある重低音を再生する。
サブウーファーユニットは、マイカ(雲母岩石)含有樹脂を射出成形した高剛性IMPPコーンを採用し、不要振動を排除した歪みのない重低音を再生。高剛性と追従性を両立したラバーエッジの採用により、入力された信号に忠実な重低音再生を実現した。
また、硬さや形状、素材を最適化した2種類のダンパーを組み合わせる高耐入力ダブルダンパー構造により、リニアリティの向上と高い耐入力性能を両立。対称性に優れた4層構造ロングボイスコイルを用いて、高出力時でも高効率かつ歪みの少ない駆動を実現したほか、大型磁気回路を搭載して力強い重低音を生成する。
専用設計のエンクロージャーは、より量感豊かで厚みのある重低域再生を実現するダウンファイヤリング方式を採用。サブウーファーを下向きに設置することでフロアの反射音を生成し、ユニットの性能を最大限に引き出すという。
さらに、上向きや縦置きなど車室内のスペースや音の好みに合わせたさまざまな取り付け方法に対応。取付方法によって脱着可能なアタッチャブルフィートとともに、振動板を保護するメッシュタイプのスピーカーグリルを採用し、荷物を積み下ろすトランクルームにも安心して設置可能とした。