ニュース
レクサス、「UX」を一部改良 特別仕様車“Urban Elegance”設定
「パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]」を全車標準設定に
2020年10月1日 14:47
- 2020年10月1日 発売
- 397万3000円~544万9000円
- 特別仕様車“Urban Elegance”:436万7000円~498万8000円
レクサス(トヨタ自動車)は10月1日、「UX」を一部改良するとともに特別仕様車“Urban Elegance”を設定して発売した。価格は397万3000円~544万9000円、特別仕様車が436万7000円~498万8000円。
今回UXに設定された特別仕様車“Urban Elegance”は、「UX250h“version C”」「UX200“version C”」をベースに、専用内装色として「リッチクリーム&ブルー」「ブラック&ブルー」の2種類を設定。さらに、アームレストやドアトリムにはブルーのアクセントカラーを施すなど、スポーティかつ上質な室内空間とした。
外装ではスピンドルグリルをはじめ、ヘッドライト、ドアミラー、ルーフレール、ホイールにブラック塗装を施すなど、UXの洗練されたスタイルをより一層際立たせた。
また、「パノラミックビューモニター」「ブラインドスポットモニター[BSM]」「パーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両)[PKSB]」「ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)」を標準設定。予防安全装備を充実させるとともに、使い勝手のよさを向上させたとしている。
一部改良で「パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]」を全車標準設定
また、UXの一部改良では、「パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]」を全車標準設定としたことで、予防安全装備を充実させたほか、マルチメディアシステムが「SmartDeviceLink」「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。iPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチワイドディスプレイに連携することで、リモートタッチによる画面操作や音声操作を可能とした。
さらに、従来の“F SPORT”に加えて“version L”“version C”(特別仕様車“Urban Elegance”含む)にもパドルシフトを標準設定とするなど、操作性と利便性を向上。加えて、特別仕様車を含むUX250h全車で、上下2段階で使用可能なデッキボードを標準設定し、デッキ下段時の最大荷室容量約268L(アンダーデッキを含む)を確保した。