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新型車「MX-30」の「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」にパイオニア製スピーカーシステム採用

「MAZDA3」「CX-30」に続き3車種目

2020年10月12日 発表

新型車「MX-30」

 パイオニアは10月12日、マツダが発売する新型車「MX-30」のオーディオシステム「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」に、同社のスピーカーシステムが採用されたと発表した。

 マツダ・ハーモニック・アコースティックスのスピーカーシステムは、Aピラーに2.5cmのトゥイーター×2個、フロントドアとリアドアに8cmのミッドレンジ×4個、カウルサイドに12cmのボックスウーファー×2個、計8個のスピーカーで構成されるサウンドシステム。

「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」

 高音質パーツの採用に加え、ウーファーをフロントドアではなくカウルサイド(車両前方コーナー)に設置、最適化することで、音の伝搬効率を向上させるとともにノイズを大幅に低減させたという。

 同スピーカーシステムが採用されたのは、「MAZDA3」「CX-30」に続き、3車種目。音質にこだわり抜いた製品を生み出してきたパイオニアの音響技術・ノウハウと、マツダのサウンドアーキテクチャに基づいたスピーカーレイアウトを組み合わせることで、原音に忠実でクリアな音質を実現させるとしている。

新型車「MX-30」