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マツダ、2.5リッターターボ搭載の「CX-30」2021年北米モデル

2020年12月1日(現地時間) 発表

「CX-30」の2021年北米モデルを発表

 マツダノースアメリカンオペレーションズ(Mazda North American Operations:MNAO)は12月1日(現地時間)、「CX-30」の2021年モデルを発表した。

 モデルラインアップは2.5ターボ、2.5ターボ プレミアムパッケージ、2.5ターボプレミアム プラス パッケージの3種類で、北米での販売価格はそれぞれ2万9900ドル、3万2300ドル、3万3900ドル。2021年モデルとなるCX-30 2.5ターボは、「冒険をしたい」「人生の質の高さを楽しみたい」という意欲を刺激する性能と性能を備えているとしている。

 CX-30 2.5ターボに搭載されるエンジンは、ハイオク仕様では最高出力250HP、最大トルク320lb-ft、レギュラー仕様では最高出力227HP、最大トルク310lb-ftというスペック。オフロードでのトラクションアシスト機能を備えた「i-Activ AWD」、スポーツモード付6速ATの「Skyactiv-Drive」を全車に標準採用している。

 外観は、18インチブラックアルミホイール、グロスブラックフロントグリル、グロスブラックヒーテッドドアミラー(ターンシグナル付)、アルミルーフレールといったアイテムを装着し、LEDヘッドライトとLEDテールライトの自動点灯/消灯機能も備える。さらに、リフトゲートとエンジンカバーには「TURBO」バッジを配し、エクステリアの質感を高めている。

 また、最新のマツダコネクトシステムに加え、Apple CarPlay、Android Autoを搭載した8.8インチの大型センターディスプレイにより、スマートフォンとのシームレスな連携を実現。フロントシートヒーター、パワームーンルーフ、フレームレスオートディミングバックミラーなどを標準装備している。