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TOYOTA GAZOO Racing、2021年のSUPER GTと全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦ドライバーを発表
山下健太選手は国内レースに専念。宮田莉朋選手、阪口晴南選手がスーパーフォーミュラ新加入
2021年1月22日 16:47
- 2021年1月22日 発表
TOYOTA GAZOO Racing（TGR）は、2021年のSUPER GTおよび、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するドライバーを発表した。
2020年のSUPER GTではGT500クラスへ新たにGRスープラを投入し、最後まで熾烈な戦いを繰り広げたものの、僅差でチャンピオン獲得を逃す結果となった。2021年は、新型コロナウイルスの影響を考慮し国内レースに専念する山下健太選手が復帰し、ドライバー、チーム一丸となってチャンピオン奪還を目指すとした。
また、2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権も、同じく僅差でチャンピオン獲得を逃す結果に。2021年は若手ドライバーの宮田莉朋選手、阪口晴南選手を新たに迎え入れ、チャンピオン奪還を目指していく。
SUPER GT GT500クラス
2021年もGRスープラGT500で参戦。トヨタカスタマイジング＆ディベロップメント（TCD）を通じ、6チーム・6台に支援を行なう。
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
14号車 ENEOS X PRIME GR Supra/大嶋和也選手、山下健太選手（ブリヂストン）
TGR TEAM WedsSport BANDOH
19号車 WedsSport ADVAN GR Supra/国本雄資選手、宮田莉朋選手（横浜ゴム）
TGR TEAM au TOM'S
36号車 au TOM'S GR Supra/関口雄飛選手、坪井翔選手（ブリヂストン）
TGR TEAM KeePer TOM'S
37号車 KeePer TOM'S GR Supra/平川亮選手、サッシャ・フェネストラズ選手（ブリヂストン）
TGR TEAM ZENT CERUMO
38号車 ZENT CERUMO GR Supra/立川祐路選手、石浦宏明選手（ブリヂストン）
TGR TEAM SARD
39号車 DENSO KOBELCO SARD GR Supra/ヘイキ・コバライネン選手、中山雄一選手（ブリヂストン）
SUPER GT GT300クラス
GT300クラスには、トヨタプリウスPHVが2台、GRスープラが3台、LEXUS RC F GT3が2台参戦する。
apr
30号車 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT/永井宏明選手、織戸学選手（横浜ゴム）
31号車 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT/嵯峨宏紀選手、中山友貴選手（ブリヂストン）
埼玉トヨペット Green Brave
52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GT/吉田広樹選手、川合孝汰選手（ブリヂストン）
未定
35号車 車名・ドライバー未定（横浜ゴム）
LM corsa
60号車 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT/吉本大樹選手、河野駿佑選手（ダンロップ）
K-tunes Racing
96号車 K-tunes RC F GT3/新田守男選手、阪口晴南選手（ダンロップ）
Max Racing
244号車 たかのこの湯 GR Supra GT/三宅淳詞選手、堤優威選手（横浜ゴム）
全日本スーパーフォーミュラ選手権
TRD（Toyota Racing Development）より、直列4気筒2.0リッター直噴ガソリンターボエンジン（TRD 01F）を6チーム11台に供給。タイヤは横浜ゴム製のワンメイクとなる。ドライバーは、宮田莉朋選手、阪口晴南選手が新加入する。
KONDO RACING
3号車 山下健太選手
4号車 サッシャ・フェネストラズ選手
KCMG
7号車 小林可夢偉選手
18号車 国本雄資選手
ROOKIE Racing
14号車 大嶋和也選手
TEAM IMPUL
19号車 関口雄飛選手
20号車 平川亮選手
VANTELIN TEAM TOM'S
36号車 中嶋一貴選手
37号車 宮田莉朋選手
TBN
38号車 坪井翔選手
39号車 阪口晴南選手
