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SUPER GT最終戦富士の予選をGRスープラが席巻。GT300もGT500もGRスープラがポールポジション

GT500は1位~4位がGRスープラ

2020年11月28日 予選開催

2020年11月29日 決勝開催

GT500のポールポジションは37号車 KeePer TOM'S GR Supra(平川亮/山下健太組、BS)

 SUPER GT最終戦「2020 AUTOBACS SUPER GT Round8 たかのこのホテル FUJI GT300km RACE」(以下、最終戦富士)が、11月28日~29日の2日間にわたり富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催されている。コロナ禍により通常のシーズンインから大きく遅れて7月18日~19日に開幕したSUPER GTの2020シーズンも、このレースをもって幕が閉じられることになる。

 GT500、GT300のどちらもチャンピオンは決まっておらず、GT500に関しては予選開始前の段階で10台にチャンスが残っているという大混戦。自力優勝でチャンピオンを獲得できる車両が6台もいるという大混戦の状況だ。

 GT500は37号車 KeePer TOM'S GR Supra(平川亮/山下健太組、BS)がポールポジションを獲得。1ポイントを追加して、ランキングトップに立った。

 2位は39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイキ・コバライネン/中山雄一組、BS)、3位は36号車 au TOM'S GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組、BS)で、GRスープラ勢はトップ4を独占した。

 GT300のポールタイムをマークしたのはポイントランキング4位の52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰組、BS)。2位はポイントランキング5位の61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組、DL)、3位は6号車 ADVICS muta MC86(阪口良平/小高一斗組、BS)が入った。

 チャンピオンを争うポイントランキングトップの56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組、YH)は7位、11号車 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信組、DL)は6位、65号車 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟組、BS)は5位となっており、ランキング上位は5~7位に固まっている。日曜日の決勝レースは優勝争いだけでなく、チャンピオン争いでも面白くなりそうだ。

2020 AUTOBACS SUPER GT Round8 たかのこのホテル FUJI GT300km RACE Qualifying - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=qg_CksO1n1s

GT300:年間ランキング4位のGR Supra GTがポール、年間ランキング5位のSUBARU BRZが2位。ランクトップのGT-Rは7位に

GT300のポールポジションは52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰組、BS)

 GT300のチャンピオン争いは56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組、YH)が56点でトップ、2位の65号車 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟組、BS)が5点差の51点、3位の11号車 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信組、DL)が43点、4位の52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰組、BS)が41点、5位の61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組、DL)が41点、6位の55号車 ARTA NSX GT3(大湯都史樹/松下信治組、BS)のうち大湯都史樹選手が41点と3台が横並びになっている。

 計算上は7位の高木真一選手(55号車のレギュラードライバーだが、別のレースでの負傷療養中のため前回と今回欠場しており、チャンスはない)、ランキング8位の4号車 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也組、YH)にもチャンスはあるが、4号車はトップから20点差(レースで優勝と同ポイント)で、この予選でポールを獲得しないと、チャンスはなくなる(優勝しても20点で、56号車がノーポイントだと同点になるが優勝数で56号車がチャンピオンになる)。

GT300:SUPER GT第7戦もてぎ終了時までの年間ランキング
順位カーナンバードライバーRd1Rd2Rd3Rd4Rd5Rd6Rd7合計
156藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ862202056
265蒲生尚弥/菅波冬悟6852011151
311平中克幸/安田裕信152051243
452吉田広樹/川合孝汰2058841
561井口卓人/山内英輝15811741
655大湯都史樹4114154341
755高木真一411415438
84谷口信輝/片岡龍也2323111536
92加藤寛規/柳田真孝201131
1021川端伸太朗/近藤翼362029
116阪口良平/小高一斗351523
1288小暮卓史/元嶋佑弥15520
135坂口夏月/平木湧也11819
1410星野一樹/石川京侍616417
1518小林崇志/松浦孝亮1515
1696新田守男/阪口晴南8715
17360青木孝行11112
18360大滝拓也1111
1931嵯峨宏紀/中山友貴5611
2025松井孝允/佐藤公哉32510
2134道上龍/ジェイク・パーソンズ3418
2287高橋翼/山田真之亮55
237荒聖治/山口智英235
2455松下信治33
259藤井誠暢/ケイ・コッツォリーノ112
2630永井宏明/織戸学11
27360柴田優作11

 そんな中で始まった午前中のフリー走行では逆転を狙うダンロップ勢が大活躍をみせた。トップタイムをマークしたのは、前戦、前々戦でセーフティカーのタイミングに泣いた61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT、11号車 GAINER TANAX GT-Rがワンツーで、4位にも96号車 K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南、DL)が入っており、ダンロップ勢がかなりよさそうだ。

 3位に52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GTが入り、5位には6号車 ADVICS muta MC86(阪口良平/小高一斗組、BS)が入り、ブリヂストン装着車も好調さを維持している。

 ポイントランキングトップの56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rは7位で、横浜ゴム装着車のトップだ。

 2020年シーズンのGT300予選1回目(Q1)は、Aグループ、Bグループの15台ずつに分かれて行なわれ、上位8位までが予選2回目(Q2)へと進む仕組みになっている。この予選に先駆けチャンピオンを争う55号車 ARTA NSX GT3にエンジントラブルが出て予選出走を取りやめた。これにより、55号車は日曜日の決勝レースを最後尾からスタートすることが確定した。

 Q1のAグループでは、序盤から荒れた展開になった。48号車 植毛ケーズフロンティア GT-R(田中優暉/飯田太陽組、YH)がコースインしてすぐのコカ・コーラコーナーでスピンしてクラッシュ。走れないほどのダメージではなかったが、フロントまわりを壊してしまい、ピットに入り修復することになった。

 Q1のAグループでトップタイムをマークしたのは11号車 GAINER TANAX GT-R、2位は52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GTとチャンピオンを争う2台が1位、2位で、3位は96号車 K-tunes RC F GT3、4位に56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rが入り、チャンピオンを争う車両が順当に上位を占めた。このQ1ではチャンピオンを争う4号車 グッドスマイル 初音ミク AMGは12位で、Q1落ちが決定し、この瞬間4号車のチャンピオン争いからの脱落が決定した。

 Q1のBグループでトップタイムをマークしたのは今シーズン2回富士スピードウェイのレースでポールを奪取している6号車 ADVICS muta MC86、2位にはチャンピオン争いで逆転を狙う65号車 LEON PYRAMID AMGとブリヂストン勢が1位、2位。3位はダンロップの61号車 SUBARU BRZ R&D SPORTで、4位は2号車 シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規/柳田真孝組、YH)が横浜ゴム勢の最上位となる。

 予選2回目(Q2)では61号車 SUBARU BRZ R&D SPORTと52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GTの激しいポール争いになった。チェッカーラップに61号車 SUBARU BRZ R&D SPORTが1分35秒009というコースレコードに相当するタイムをマークし、ポールを獲得したかに見えたが、そのすぐ後ろで52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GTが1分34秒665と61号車のコースレコードをさらに0.344秒縮めるタイムをマークしてポールポジションをマークした。

 これで52号車は1ポイントを追加し、42点となりトップとの差を14点差に縮めることになった。2位はその61号車。

 3位は6号車 ADVICS muta MC86、4位は96号車 K-tunes RC F GT3、5位にランキング2位の65号車 LEON PYRAMID AMG、6位に11号車 GAINER TANAX GT-R、7位にランキングトップの56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rとなった。

 この結果、ランキング4位と5位がフロントローに並び、ランキング2位が5位から、ランキング3位が6位から、そしてランキングトップが7位からというチャンピオンを争う車両で下位の車両がフロントローに、2位、3位、1位が中段に並ぶという面白い順位になっている。決勝レースはGT300のチャンピオン争いの行方も含めた熱いレースになりそうだ。

61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組、DL)は速さを見せていたが、予選は2位となった
予選3位は6号車 ADVICS muta MC86(阪口良平/小高一斗組、BS)
GT300 第8戦富士予選結果
順位カーナンバー車両ドライバーQ1Q2タイヤ
152埼玉トヨペットGB GR Supra GT吉田広樹/川合孝汰1'36.1561'34.665 RBS
261SUBARU BRZ R&D SPORT井口卓人/山内英輝1'36.1611'35.009 RDL
36ADVICS muta MC86阪口良平/小高一斗1'35.7761'35.174 RBS
496K-tunes RC F GT3新田守男/阪口晴南1'36.2441'35.342 RDL
565LEON PYRAMID AMG蒲生尚弥/菅波冬悟1'35.9141'35.436 RBS
611GAINER TANAX GT-R平中克幸/安田裕信1'36.1311'35.527 RDL
756リアライズ 日産自動車大学校 GT-R藤波清斗/J.P.デ・オリベイラ1'36.4521'36.039YH
82シンティアム・アップル・ロータス加藤寛規/柳田真孝1'36.3071'361.74YH
9244たかのこの湯 RC F GT3三宅淳詞/堤優威1'36.6961'36.621YH
105マッハ5G GTNET MC86 マッハ車検坂口夏月/平木湧也1'36.4831'36.645YH
1125HOPPY Porsche松井孝允/佐藤公哉1'36.8771'36.751YH
1210TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R星野一樹/石川京侍1'36.7341'36.831YH
137Studie BMW M6荒聖治/山口智英1'36.9121'37.131YH
1430TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT永井宏明/織戸学1'36.4661'37179YH
1534Modulo KENWOOD NSX GT3道上龍/ジェイク・パーソンズ1'36.8451'37.255YH
16360RUNUP RIVAUX GT-R青木孝行/田中篤1'36.7471'38.569YH
1787T-DASH ランボルギーニ GT3高橋翼/山田真之亮1'36.931YH
1888JLOC ランボルギーニ GT3小暮卓史/元嶋佑弥1'36.912YH
1960SYNTIUM LMcorsa RC F GT3吉本大樹/河野駿佑1'36.998MI
2021Hitotsuyama Audi R8 LMS川端伸太朗/近藤翼1'36.944YH
2131TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT嵯峨宏紀/中山友貴1'36.999BS
229PACIFIC NAC D'station Vantage GT3藤井誠暢/ケイ・コッツォリーノ1'36.977MI
2318UPGARAGE NSX GT3小林崇志/松浦孝亮1'37.305YH
244グッドスマイル 初音ミク AMG谷口信輝/片岡龍也1'37.111YH
2535arto RC F GT3ショーン・ウォーキンショー/マティアス・ベッシェ1'39.084YH
2633エヴァRT初号機 X Works R8ショウン・トン/佐々木孝太1'37.533YH
2722アールキューズ AMG GT3和田久/城内政樹1'40.024YH
2850ARNAGE AMG GT3加納政樹/安岡秀徒YH
55ARTA NSX GT3大湯都史樹/松下信治不出走BS
48植毛ケーズフロンティア GT-R田中優暉/飯田太陽YH

GT500:トヨタ、日産、ホンダが争うGT500の年間チャンピオンシップ

 GT500のチャンピオン争いも激しくなっており、予選開始前の段階で10台にチャンピオンの可能性がある。そのうち6台に自力チャンピオン(優勝すれば2位以下の結果にかかわらずチャンピオンを獲得)の可能性があるという状況だった。

 ランキングトップは17号車 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット組、BS)で51点、2位は37号車 KeePer TOM'S GR Supra(平川亮/山下健太組、BS)で51点だが、前戦から平川選手のパートナーが山下健太選手に代わったためチャンピオンの可能性があるのは平川選手のみとなる。

 3位は23号車 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組、MI)で49点、4位は100号車 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐組、BS)で49点、5位は8号車 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺組、BS)で48点、6位は14号車 WAKO'S 4CR GR Supra(大嶋和也/坪井翔組、BS)が47点。

 ここまでが自力チャンピオンの可能性があるが、14号車は予選でポールを取って1点を取らないと、2勝している17号車が2位に入ると同点になってしまう。14号車は今シーズン未勝利のため、自力チャンピオンの可能性が消えることになる。

 ポイント的にはランキング12位の64号車 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹組、DL)までチャンピオンの可能性がある。実際にはドライバー交代などでランキング上位にはいるがチャンピオンの可能性のないドライバーが2名いるので、10台にチャンピオン争いができる可能性がある。なお64号車はトップと20点差があるので、この予選でポールをとって1ポイント取らないと、チャンピオンの可能性が消滅する(ランキングトップが2位に入ると、同点となり2勝している17号車がチャンピオンとなるため)。

GT500:SUPER GT第7戦もてぎ終了時までの年間ランキング
順位カーナンバードライバーRd1Rd2Rd3Rd4Rd5Rd6Rd7合計
117塚越広大/ベルトラン・バゲット2032011651
237平川亮218458551
323松田次生/ロニー・クインタレッリ220320449
4100山本尚貴/牧野任祐5615661149
58野尻智紀/福住仁嶺3112122048
614大嶋和也/坪井翔1111281547
737ニック・キャシディ21845846
836関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ151511445
939中山雄一656220342
1038立川祐路/石浦宏明841626137
1139ヘイキ・コバライネン6220331
1264伊沢拓也/大津弘樹9151631
1316武藤英紀/笹原右京1115825
143平手晃平/千代勝正4354824
1512佐々木大樹/平峰一貴315220
1619国本雄資/宮田莉朋21429
1739山下健太66
1839阪口晴南/山下健太55
1937山下健太55
2024高星明誠/ヤン・マーデンボロー134

 予選1回目(Q1)では、トップタイムをマークしたのは37号車 KeePer TOM'S GR Supra。2位は36号車 au TOM'S GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組、BS)、3位は38号車 ZENT GR Supra(立川祐路/石浦宏明組、BS)、4位は39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイキ・コバライネン/中山雄一組、BS)でここまでトップ4はすべてGRスープラになっている。

 ホンダ勢の最上位は64号車 Modulo NSX-GTで5位。もう1台トップ8に入ったのは100号車 RAYBRIG NSX-GTで7位。ランキングトップの17号車 KEIHIN NSX-GTは12位で、この富士で2度も予選ポールをマークしている8号車 ARTA NSX-GTは11位とともに予想外に下位に沈むことになった。

 日産勢の最上位は6位に入った23号車 MOTUL AUTECH GT-Rで6位、そして12号車 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/平峰一貴組、BS)が8位に入り、3号車 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/千代勝正組、MI)はわずか0.035秒差と僅差の9位でQ2進出を逃すことになった。

 この結果、Q2へ進んだのはトヨタが4台、ホンダが2台、日産が2台という勢力図になった。

 予選2回目(Q2)ではQ1の勢いそのまま山下健太選手の37号車 KeePer TOM'S GR Supraがレコードタイムを破るタイムで自身初めてのポールポジションをマークした。これで37号車はポールの1ポイントを加えて、ポイントランキングで1位に躍り出た。2位は39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra、3位は36号車 au TOM'S GR Supra、4位は38号車 ZENT GR SupraとQ1に引き続きトヨタ勢がトップ4を独占した。ホンダ勢の最上位は64号車 Modulo NSX-GTで、日産勢の最上位は6位の23号車 MOTUL AUTECH GT-Rとなった。

予選2位は39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイキ・コバライネン/中山雄一組、BS)
予選3位は36号車 au TOM'S GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組、BS)。カラーリングが5G仕様になった
予選4位は38号車 ZENT GR Supra(立川祐路/石浦宏明組、BS)。GRスープラが1位から4位を占めた
ホンダ勢最高位となる予選5位は、64号車 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹組、DL)
日産勢最高位の23号車 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組、MI)は、予選6位
GT500 第8戦富士予選結果
順位カーナンバー車両ドライバーQ1Q2タイヤ
137KeePer TOM'S GR Supra平川亮/山下健太1'26.7221'26.386 RBS
239DENSO KOBELCO SARD GR Supraヘイキ・コバライネン/中山雄一1'27.0711'26.753BS
336au TOM'S GR Supra関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ1'26.7901'26.841BS
438ZENT GR Supra立川祐路/石浦宏明1'27.0461'27.039BS
564Modulo NSX-GT伊沢拓也/大津弘樹1'27.1751'27.113DL
623MOTUL AUTECH GT-R松田次生/ロニー・クインタレッリ1'27.1881'27.130MI
7100RAYBRIG NSX-GT山本尚貴/牧野任祐1'27.3241'27.229BS
812カルソニック IMPUL GT-R佐々木大樹/平峰一貴1'27.3791'27.734BS
93CRAFTSPORTS MOTUL GT-R平手晃平/千代勝正1'27.414MI
1019WedsSport ADVAN GR Supra国本雄資/宮田莉朋1'27.417YH
118ARTA NSX-GT野尻智紀/福住仁嶺1'27.508BS
1217KEIHIN NSX-GT塚越広大/ベルトラン・バゲット1'27.579BS
1314WAKO'S 4CR GR Supra大嶋和也/坪井翔1'27.723BS
1416Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT武藤英紀/笹原右京1'28.081YH
1524リアライズコーポレーション ADVAN GT-R高星明誠/ヤン・マーデンボロー1'28.555YH