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ミシュラン、SUPER GT 3号車と23号車のGT-Rにタイヤ供給

日本における2021年モータースポーツ活動を発表

2021年3月9日 発表

 日本ミシュランタイヤは3月9日、2021年のモータースポーツ活動を発表。2021 AUTOBACS SUPER GT、ポルシェ・カレラカップ・ジャパン、ポルシェ・スプリントチャレンジ・ジャパンに向けてタイヤを供給する。

2021 AUTOBACS SUPER GT

 SUPER GT GT500クラスでは、3号車 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R (エントラント名:NDDP RACING with B-MAX)と23号車 MOTUL AUTECH GT-R(エントラント名:NISMO)の2チームにタイヤを供給。

2021 AUTOBACS SUPER GTサポートチーム GT500クラス

NDDP RACING with B-MAX:3号車「CRAFTSPORTS MOTUL GT-R」平手晃平/千代勝正

NISMO:23号車「MOTUL AUTECH GT-R」松田次生/ロニー・クインタレッリ

 過去4度のシリーズチャンピオン獲得という実績と、SUPER GT開催年から参戦し続けたなかで得た経験と技術力を結集させ、シリーズチャンピオンを獲得できるようミシュランタイヤ装着車を全力でサポートするとしている。

ポルシェ・カレラカップ・ジャパン、ポルシェ・スプリントチャレンジ・ジャパンにタイヤ供給

 ポルシェ・カレラカップ・ジャパン(PORSCHE CARRERA CUP JAPAN)には、2021年も引き続きオフィシャルタイヤサプライヤーとしてレースをサポート。また、オフィシャルタイヤサプライヤーとしてポルシェ・スプリントチャレンジ・ジャパン(PORSCHE SPRINT CHALLENGE JAPAN)に対してタイヤを供給する。

 PSCJは、ポルシェ・カレラカップ・ジャパンヘのステップアップカテゴリーとして2010年から開催されている。2016年よりミシュランがオフィシャルタイヤの供給を始め、上位カテゴリーと同様の品質のタイヤでレースを走れるだけでなく、上位クラスと同様のサポートを受けることができるレースシリーズとしている。