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JVCケンウッド、2021年のSUPER GT GT300クラスに参戦するARTAに協賛
2021年4月7日 12:16
- 2021年4月7日 発表
JVCケンウッドは4月7日、2021年のSUPER GT GT300クラスに参戦するARTAに協賛すると発表した。
ARTAは1997年に元レーシングドライバーの鈴木亜久里氏とオートバックスセブンが、「世界に通用する日本人ドライバーの育成」をスローガンに立ち上げたドライバー育成プロジェクトで、レーシングチームとしてはSUPER GTに参戦する国内のトップチーム。2020年のSUPER GTでは第2戦と第5戦で表彰台を獲得するなど、2021年シーズンもさらなる活躍が期待されている。
今回協賛することとなった背景として、「市販車をベースとしたレースである“SUPER GT”は、当社が展開するアフターマーケット向けのカーナビゲーションやカーオーディオ、ドライブレコーダーといった車載用機器と親和性が高いことから、間もなく開幕する“SUPER GT”2021シリーズ GT300クラスに参戦するARTAをサポートしてまいります」と説明している。
なお、2021年のSUPER GTは岡山国際サーキットでの開幕戦(4月10日~11日)から富士スピードウェイでの最終戦(11月27日~28日)まで全8戦が行なわれる予定。
JVCケンウッドはARTAに協賛し、レーシングカーやレーシングドライバースーツ、メカニックスーツにKENWOODブランドを掲出することで、同ブランドのプレゼンス向上を図っていく。