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BMW、音声サービス「アマゾン アレクサ」が利用可能に

2021年4月20日 発表

声でさまざまな機能を操作できる

 ビー・エム・ダブリューは4月20日、BMWの車内においてクラウドベースの音声サービス「アマゾン アレクサ(Amazon Alexa)」の利用が可能になったと発表した。

 アレクサは、アマゾンが提供するクラウドベースの音声サービスで、日本でも日本語による音声サービスが提供されている。アレクサは「Amazon Echo」シリーズなどのデバイスに搭載されていて、アレクサに話しかけるだけで天気予報やニュースの確認、音楽のストリーミング再生、Amazon.co.jpでのショッピング、対応するスマートホームデバイスの操作などが可能となる。

 また、オーナーのスマホ上アプリ「My BMW」を使用して、BMWの車両をアレクサと連携させると、BMWライブ・コクピット搭載のBMWの車内では、自宅と同じようにアレクサのさまざまなサービスや機能を利用できるようになる。ただし、一部のモデルでは、ソフトウェアのアップデートが必要になる場合があるとしている。