トヨタ、アルファード/ヴェルファイア一部改良 特別仕様車「S“TYPE GOLD II”」も登場

「アルファード」「ヴェルファイア」を一部改良（写真はアルファード）

　トヨタ自動車は、「アルファード」「ヴェルファイア」の一部改良を行なうとともに、アルファードに特別仕様車「S“TYPE GOLD II”」を設定して5月10日に発売する。価格はアルファードが359万7000円～775万2000円、アルファード S“TYPE GOLD II”が424万円～508万8400円、ヴェルファイアが424万円～508万8400円。ヴェルファイアではグレード体系を見直し、特別仕様車を「GOLDEN EYES II」グレードとして設定している。

　今回の一部改良では、ワンタッチスイッチ付デュアル（両側）パワースライドドア、アクセサリーコンセントを全車に標準装備。また、アルファードの最上級グレード「Executive Lounge」「Executive Lounge S」に後席からの視界を広げる可倒式の助手席ヘッドレストを採用した。

アルファード S（7人乗り）のインテリア。カラーはブラック

アルファード「Executive Lounge」「Executive Lounge S」では可倒式の助手席ヘッドレストを採用

ヴェルファイア GOLDEN EYES II（ガソリン車・2WD）

　アルファードの特別仕様車であるS“TYPE GOLD II”では、内装にサンバーストゴールドの木目調パネルやゴールドスパッタリング加飾を随所に施し、さりげないゴールドの華やかさを演出している。

アルファードの特別仕様車「S“TYPE GOLD II”」