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東海理化、電動格納機能付き電子ミラーで世界初「フェンダー付けデジタルアウターミラー」を新開発

2021年5月18日 発表

 東海理化は5月18日、フェンダー部搭載の電動格納機能付き電子ミラーとして世界初の「フェンダー付けデジタルアウターミラー」を開発したと発表した。

 フェンダー付けデジタルアウターミラーは、同社がこれまで自動車部品メーカーとして35年以上にわたり培ってきたドアミラーや電子ミラーの設計や搭載技術を活かした世界初の技術提案としていて、より広範囲な視野確保による安全性向上や風抵抗低減による燃費向上を目指したもの。

 主な製品特徴としては、フェンダー部への電動格納によるカメラ汚れ防止、イルミネーション機能によるコミュニケーションなどを実現。また、より広範囲な視野確保による安全性向上や、製品の小型化による風抵抗低減(燃費向上)を実現させたとしている。