ニュース

英アストンマーティン、V12エンジン搭載の「ヴァンテージ」復活を予告 ファイナル・エディションとして登場

2021年12月1日(現地時間)発表

「ヴァンテージ」V12エンジン搭載モデルが2022年に登場(写真はV8エンジン搭載の現行ヴァンテージ)

 英アストンマーティンは12月1日(現地時間)、「ヴァンテージ」にV型12気筒エンジンを搭載したモデルを2022年に発表すると予告した。このモデルはリミテッド・エディションではなく、ファイナル・エディションとして登場するという。

 現行ヴァンテージは2017年11月に発表され、パワートレーンはメルセデスAMGから提供を受けるオールアロイ製のV型8気筒DOHC 4.0リッターツインターボエンジンを搭載。現在ラインアップするクーペ、ロードスター、F1 エディションのいずれもV8エンジンとなっており、2022年にふたたびV12エンジン搭載モデルが復活することとなる。

ファイナル・エディションの予告とともに公開されたロゴ
Aston Martin V12 Vantage - Returning in 2022(14秒)