ヤマハ、「XSR700 ABS」2022年モデル 新グラフィック＆カラー採用

「XSR700 ABS」2022年モデル

　ヤマハ発動機は、スポーツヘリテージ「XSR」シリーズの「XSR700 ABS」をマイナーチェンジし、2022年モデルとして4月8日に発売する。価格は93万5000円。

　XSR700 ABSは、最高出力54kW（73PS）/8750rpm、最大トルク67Nm/6500rpmを発生する水冷4ストロークの直列2気筒DOHC・4バルブ 688cm ³ エンジンを搭載するスポーツバイク。

　2022年モデルの主な変更点は、エンジンの平成32年排出ガス規制適合に対応するとともに、走行性能では、快適性とスポーツ性能を兼ね備えた新タイヤの採用や、フロントブレーキディスクの大径化が図られた。

　装備面では、ヘッドライト、ポジションランプ、フラッシャーランプをLED化、ネガポジ反転LCDメーターが採用された。

　カラーは、ホワイトの新色「ラジカルホワイト」、ブラックの新色「ブラックメタリックX」を用意。往年のヤマハスポーツバイクを想起させるグラフィック＆カラーを採用した。

「XSR700 ABS」2022年モデル

ホワイトの新色「ラジカルホワイト」

ブラックの新色「ブラックメタリックX」