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日産、新型「Z」ベースのセーフティカー SUPER GT第3戦鈴鹿でデビュー

2022年5月26日 発表

SUPER GTシリーズで新型「Z」のセーフティカーが登場

 日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は5月26日、GTアソシエイションが運営するSUPER GTシリーズのセーフティカーとして、新型「Z」(日本名:フェアレディZ)を提供すると発表した。同セーフティカーは、鈴鹿サーキットで開催される今シーズンの第3戦から使用され、決勝が行なわれる5月29日には鈴鹿サーキットで贈呈式が実施される。

 日産とNMCは、今回贈呈するZのセーフティカーにより、SUPER GTの安全で円滑なレース運営に貢献するとともに、今シーズンのSUPER GTに「Nissan Z GT500」で参戦しており、レースを通じてより幅広い層のファンに新型Zの魅力を訴求していく。

 今回の発表について、日産のモータースポーツビジネスユニットオフィスを担当し、NMCの社長を務める片桐隆夫氏は「今年度より『Nissan Z GT500』で参戦するSUPER GTにおいて、同じく『Nissan Z』がセーフティカーとしてレースの安全を支えます。日産DNAを象徴する新型『Z』のレースでの活躍ぶりをぜひともご覧ください」と語っている。

新型「Z」のセーフティカーは鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT第3戦から使用される