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ポルシェのブランド体験施設「PEC東京」が1周年イベント ふるさと納税に1700万円で1日貸し切りできる“究極の体験型返礼品”が登場

2022年10月1日 開催

ブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」が1周年を迎えイベントを開催

1700万円の特別プラン、その内容は?

 ポルシェジャパンは10月1日、ブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」(PEC東京)が1周年を迎えたことを発表するとともに、PEC東京が立地する千葉県木更津市への継続した貢献として、ふるさと納税返礼品の追加設定と2021年より実施している木更津有機米学校給食プロジェクトへの寄付を発表した。

 当日には木更津市の市制施行80周年を記念したサイクリングイベント「ライドハンターズ in 木更津」も同会場で開催され、ポルシェジャパン 代表取締役社長のフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ氏とともに木更津市長の渡辺芳邦氏が登壇してあいさつを行なった。

PEC東京には千葉のご当地キャラクター「チーバくん」(左)と木更津市のマスコットキャラクター「きさポン」(右)も来場

 ポルシェが5月に発表したふるさと納税返礼品は、より多くの人が木更津市に訪れ、魅力を知ってもらうことを目的に産業振興の地域貢献として運用を開始。最新のポルシェでPEC東京の2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行する90分のプログラム(17万円~35万円)は、現在まで200件以上の申し込み実績があるという。

 今回、ファミリーや友人同士など複数人で来場する人の要望に応え、人気の3つのプログラムを1~3名まで楽しめる限定プラン(10万円)と、PEC東京を1日貸切ることができる1700万円の特別プランが1周年記念として追加設定されることを発表した。1700万円の特別プランについては、建物(アトリウム、カフェ、レストラン、会議室)およびトラック(ハンドリングトラックはじめ全モジュール)が使用できるとともに、ポルシェ・ドライビングコーチ(5名)が特別プランをサポート。また、好みのポルシェを選んで90分のドライビングセッション(20回分。ドライビングシミュレーターへの変更可)が行なえるほか、食事・飲み物30万円分、サービス料などが付帯する。詳細についてはふるさと納税の公式サイトを参照いただきたい。

PEC東京は43haの広さを誇り、木更津市の自然と日本らしい風景を活かして他にはない高いレベルで元の自然を活かしたレイアウトになっているのが特徴。ニュルブルクリンク(ドイツ)のカルーセル、ラグナ・セカ(アメリカ)のコークスクリューなど、有名コーナーを再現した2.1kmの周回コースをはじめ、最大40度の急な斜面を持つオフロードコースや埋設された油圧プレートの上を車両のリアアクスルが通過する瞬間にセンサーがプレートをランダムに左右に動かし、強制的にクルマをスピン状態にするキックプレートなど、さまざまなコースやプログラムが用意される

 これらに加え、千葉県木更津の環境保護や地域連携を深める活動も継続して推進する。有機栽培で育てたお米を木更津市内の小学校、中学校に提供する「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」の寄付は2021年から実施しており、木更津市立高柳小学校で開催された有機米給食の試食会へ参加。また、11月に開催される地域密着型のチームランニングイベント「木更津ブルーベリーRUN」では、2021年よりPEC東京をランニング会場として提供し、約1000人のランナーが今年も参加する予定となっている。

 なお、PEC東京はポルシェオーナーのみならず、誰でも利用できる日本で初めてのポルシェブランド体験施設。ポルシェ・エクスペリエンスセンターとして世界で9番目のオープンとなるPEC東京は、ポルシェのスポーツドライビングとブランド体験のための施設で、43ヘクタールの広さを誇る。コースは2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールが設置され、木更津市の地形と日本らしい風景を生かし、他にはない高いレベルで元の自然を活かすようレイアウトされているのが特徴。また、施設内にはドイツ本社から特別に輸送した限定車両の展示に加え、レストランやカフェ、ドライブ・シミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップなども用意される。

ヴィッツェンドルフ社長は「日本にフォール・イン・ラブ」

木更津市長の渡辺芳邦氏

 サイクリングイベント「ライドハンターズ in 木更津」の開幕およびPEC東京1周年記念イベントで登壇した木更津市長の渡辺芳邦氏は、2021年にPEC東京がオープンしたことで木更津市の魅力がさらに高まったと述べるとともに、PEC東京が関係するふるさと納税返礼品は非常に好評を博していることを報告。また、「これから千葉県と木更津市、PEC東京の協力のお声がけによりまして、今後さらに地域の発展をしていけるよう努力していきたいと思います」とコメントした。

ポルシェジャパン株式会社 代表取締役社長のフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ氏

 そしてポルシェジャパン 代表取締役社長のフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ氏は、7月1日に同職に承認したばかりということもあり、自己紹介を行なった。ヴィッツェンドルフ氏は2019年4月からポルシェリテールハンブルクの取締役会会長を務めてきた人物。それ以前はカナダの大手自動車販売店グループのCOOとして事業を担当した後、メルセデス・ベンツのドイツおよび海外市場において管理職を歴任するなど、各国の自動車分野に明るい。とはいえ日本と欧州でビジネスの文化は異なるといい、「それを理解したうえでこれまでの経験と実績を活かしながら、皆さんと一緒に日本におけるポルシェの歴史を作っていきたい」と語った。

 また、「最近日本に引っ越してきたばかりですが、日本にフォール・イン・ラブです。さまざまな美しい土地に出かけ、日本という国を勉強させていただきたい、そういう気持ちです」とプライベートの話にも触れるとともに、PEC東京が日本で唯一の海外ブランドによる体験施設であり、記念すべき1周年を迎えられたことを嬉しく思うと報告。

 加えて「これまで支えてくださった地域の皆さま、来場された全てのポルシェファンやビジネス関係の皆さん、ポルシェ販売店の皆さん、ポルシェジャパンの社員のみんな、そしてPEC東京の全てのスタッフに感謝しています。ご存知の通り、PEC東京と銘打っておりますが、お客さまが体験をしに来る場所で、唯一無二のアプローチです。ここはショールームでもなくレース上でもありません。お客さまもファンもブランドを知りたい方も皆さんここに来ていただいて、五感でポルシェを体験していただきたいと思っています。ぜひ、素敵なランチやディナーも楽しんでいただいて、あるいは会議室を使っていただいたり、シミュレーターラボを楽しんでいただくことでわれわれとの交流をぜひ図っていただきたいと思います。ここで皆さんの夢を叶えていただきたいと思っています。言い替えれば、ここ木更津にあるPEC東京は日本のポルシェにとってのホームです。ホームというのは家庭ですから、ここにいらっしゃる皆さんがファミリーだと感じています。千葉県木更津市はとても美しい自然に囲まれた都市です。地域の環境に与える影響をしっかりと考慮して、われわれもよき企業市民としてこの地域の社会の皆さまとの信頼関係を強化したいと思います」とコメントした。

 一方、ふるさと納税返礼品については「今年の5月に申し込みを開始しました90分のドライビングプログラムというふるさと納税の返礼品があるのですが、こちらが大変好評を博して200件以上の申し込みがありました。今回、この需要にさらに応えるために、複数名で体験していただけるオリジナルプログラムを返礼品として追加いたします。しかも、ポルシェとふるさと納税という意外でオリジナリティのある返礼品ですが、その究極の体験型返礼品としてPEC東京を1日貸し切るという大変話題性の高い返礼品を設けます。これがきっかけになってふるさと納税の需要も高まっていますので、より多くの方から木更津に注目していただくきっかけにしていただきたいと思います」とアピールしている。

渡辺木更津市長とヴィッツェンドルフ氏による1周年記念植樹も実施
ヴィッツェンドルフ氏がドライブするタイカンが先導してサイクリングイベント「ライドハンターズ in 木更津」がスタート
2021年より実施している木更津有機米学校給食プロジェクトへの寄付も発表された