ニュース
ルノー、2022年の販売台数が過去最高の8615台を記録 「E-TECH HYBRID」モデルが好調
2023年1月12日 18:07
- 2023年1月11日 発表
ルノー・ジャポンは1月11日、2022年の販売台数が、過去最高となる8615台を記録したと発表。ルノー・ジャポン創立以来初めて、販売台数で日本におけるフランスブランドNo.1となった。
2022年は、ルノー・ジャポンの重要な柱の1つである「カングー」がモデルチェンジの端境期となり、ほとんど販売がなかったにも関わらず、ルノーが独自に開発したハイブリッドシステムを搭載した「アルカナ R.S. LINE E-TECH FULL HYBRID」「ルーテシア E-TECH FULL HYBRID」「キャプチャー E-TECH FULL HYBRID」の販売が好調で、既存モデルの販売も増加したことから、ルノーブランドモデルの販売台数が大きく伸びたとした。
また、アルピーヌも新型(マイナーチェンジ)や限定車の受注・販売が好調で、販売台数が前年を上まわり、ルノー・ジャポンの最高販売記録更新に貢献したとのこと。
2023年には新型カングー、限定車などの導入によって、販売台数のさらなる増加を目指すとしている。
ルノー・ジャポン 2022年モデル別販売台数
トゥインゴ:2351台
ルーテシア:1388台(内E-TECH240台)
キャプチャー:2655台(内E-TECH418台)
アルカナ:754台(内E-TECH702台)
メガーヌ:169台
メガーヌ スポーツ ツアラー:214台
メガーヌ R.S.:804台
カングー:7台
アルピーヌ:238台
並行:35台
モデル | 2022年 | 2021年 |
---|---|---|
トゥインゴ | 2,351台 | 1,945台 |
ルーテシア(内E-TECH) | 1,388台(240台) | 1,649台 |
キャプチャー(内E-TECH) | 2,655台(418台) | 1,465台 |
アルカナ(内E-TECH) | 754台(702台) | - |
メガーヌ | 169台 | 80台 |
メガーヌ スポーツ ツアラー | 214台 | 88台 |
メガーヌ R.S. | 804台 | 594台 |
カングー | 7台 | 1,631台 |
アルピーヌ | 238台 | 171台 |
並行 | 35台 | 43台 |
合計 | 8,615台 | 7,666台 |