日産、「キャラバン マルチベッド」「キャラバン トランスポーター」「MOOW」を「フィッシングショーOSAKA 2023」に出展

モバイルオフィスカー「MOOW」

　日産自動車は、2月4日～5日にインテックス大阪で開催される「フィッシングショーOSAKA 2023」に「キャラバン」をベースとした「キャラバン マルチベッド」「キャラバン トランスポーター」に加え、「NV200バネット」をベースとしたモバイルオフィスカー「MOOW（ムーウ）」を出展する。

　3年ぶりに開催される「フィッシングショーOSAKA」は、今回で60回目を迎える国内最大級の釣り関連の展示会。日産は今回、広く使い勝手のよい荷室空間や、堂々と存在感のあるエクステリアデザイン、全車標準装備の「インテリジェント エマージェンシー ブレーキ」をはじめとする先進安全技術が搭載されるキャラバンと、ビジネスシーンからデイリーユース、レジャーユースまで、幅広いシーンでの使い勝手がよいNV200バネットをベースとした3モデルを出展。

　キャラバン、NV200バネットは、ともにワークユースのみならず、釣りやスキー、サーフィン、自転車などのアウトドアスポーツや、オートバイやカートなどのモータースポーツを楽しむ人など、幅広い層のユーザーに利用されている。

フィッシングショーOSAKA 2023出展車両

キャラバン マルチベッド

　荷室に跳ね上げ式のベッドシステムと、防水性を兼ね備えた硬質素材のフロアパネルを装備。車内での休憩や宿泊などでのくつろげる空間の広さと、積載性を兼ね備えたモデル。オプションの着脱式テーブルを装着すると、リビングのような空間として使用することも可能。アウトドアスポーツなどの趣味や、テレワークの仕事部屋など、ユーザーの用途に合わせてさまざまなアレンジを可能としている。フィッシングショーOSAKAでは、多様なニーズやライフスタイルに合わせ、「GRANDプレミアムGX」「プレミアムGX」の2グレードを展示する。

キャラバン マルチベッド

キャラバン トランスポーター

　スキー、サーフィン、釣り、自転車などのアウトドアスポーツや、オートバイやカートなどのモータースポーツを楽しむ大人たちをフルサポートするために考え抜いた車両で、ロンリューム加工を施した床張りの荷室を標準採用。これにより、荷室部分が傷つきにくく重量物も安定して積載でき、アウトドアやモータースポーツなどのトランスポーターとしての利便性も向上させている。ベッドシステム付きを選択した場合は、小物などの収納に便利なサイドボックスと、大人2人がゆったりと休める空間を提供する。

キャラバン トランスポーター

MOOW（参考出品）

　NV200バネットをベースとした後部座席スペースで快適にテレワークができるモバイルオフィスカー。オフィス家具メーカーのイトーキがデザインしたインテリアと、日産が開発を行なった高性能なリチウムイオンバッテリを搭載することで、いつでもどこでも快適に過ごせる空間を備えたクルマを実現した。取引先への訪問が多い営業職の人はもちろん、自宅とワークスペースを切り分けて、より集中できるテレワークの就業環境を確保したい会社員の方や個人事業主の人など、多くの働く人たちが活用できるとした。

MOOW

フィッシングショーOSAKA 2023概要

開催日時：2月4日～5日9時～17時
会場：インテックス大阪6号館 A・B ゾーン、3号館および4号館（イベント会場）
主催：大阪釣具協同組合
後援：大阪府 大阪市 公益財団法人 日本釣振興会、一般社団法人 日本釣用品工業会、全国釣竿公正取引協議会
入場料：当日入場券一般2000円、前売り入場券一般1600円、中学生以下入場無料