パイオニアのオールインワン車載器「NP1」、川越市のふるさと納税返礼品に採用

AI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」

　パイオニアは11月29日、会話を通じてドライバーをサポートするオールインワン車載器「NP1」が川越市のふるさと納税返礼品に採用されたと発表した。さとふる、楽天ふるさと納税などで提供する。

　パイオニアは1970年に、主力事業であるカーエレクトロニクスを中心に、グローバルセンターとして企画、開発、設計、生産、品質保証などを行なう事業所を川越市に設立。同事業所では次世代通信型ドライブレコーダー、スマート音声ナビ、Wi-Fiといった多彩な機能を搭載し、運転中のさまざま場面で会話を通じてドライバーをサポートする世界初のAI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」を開発している。

　今回ふるさと納税返礼品としてNP1の提供を開始したことについて、パイオニアは「ふるさと納税制度を通じて、川越市で生まれたその先進的なデバイスをより多くの方へ提供、ご利用いただくことで、同市のさらなる発展に貢献してまいります」とコメントしている。