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ホンダ、F1初優勝マシン「RA272」でラグナ・セカを走行
2024年8月20日 16:28
- 2024年8月17日(現地時間) 発表
ホンダのF1初優勝マシン「RA272」がラグナ・セカでデモ走行実施
本田技研工業は8月17日(現地時間)、米国カリフォルニア州モントレー半島で行なわれる「Monterey Car Week 2024」のイベントの1つとして、ホンダのF1初優勝マシン「RA272」のデモ走行を実施した。
「RA272」は、ホンダがF1参戦2年目の1965年に初優勝を飾ったマシン。デモ走行を実施したマシンは1965年メキシコグランプリでリッチー・ギンサー選手がホンダとして初優勝を飾った実機であり、これまで栃木県にあるHonda Collection Hallで動態保存されてきたもの。
「RA272」は、英国で7月に開催されたモータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバルオブスピード2024」に続いて、カルフォルニアの「ラグナ・セカ」でのデモ走行を披露した。
これらの活動は、ホンダが1964年8月2日のF1(FIAフォーミュラ・ワン世界選手権)初参戦から60年を迎えることを記念して展開しているもので、ホンダのWebサイト「Honda Motorsports Webサイト」では、ホンダのモータースポーツの歴史、現在の活動などを紹介。ホンダの公式SNSでも、ラグナ・セカを走行する「RA272」の車載映像を公開している。
Honda F1参戦60年を記念し、イギリスGoodwoodに続き今度はアメリカで開催したMonterey Car Weekに、RA272が登場🏎
— Honda 本田技研工業 (@HondaJP)August 20, 2024
Honda F1初勝利を果たしたマシンがカルフォルニアのラグナ・セカを駆け抜けた際の車載映像をお届けします!#HondaF1_60thpic.twitter.com/6V8oqbXEJc