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ホンダアクセス、「Modulo 30thアニバーサリー特別展示」9月24日~30日開催 土屋圭市氏登壇のトークショーも実施

2024年9月24日~30日 開催

入場無料

Moduloブランドが30周年を迎えた

 ホンダアクセスは、9月24日~30日にホンダウエルカムプラザ青山(東京都港区)で、Moduloブランドの30周年を記念した特別展示を開催。9月29日にはModulo開発アドバイザーの土屋圭市氏を招いたスペシャルトークショーを実施する。入場料は無料。

 ホンダアクセスが手掛けてきたホンダ純正のカスタマイズブランド「Modulo(モデューロ)」は、1994年にスタートして2024年で30周年を迎えた。当初はホンダ純正のアルミホイールブランドとして誕生し、のちにエアロパーツやサスペンションなどにも拡大。そのなかで“実効空力”エアロパーツや、“剛性最適化”アルミホイールといった、ホンダアクセス独自の技術も生みだしている。また、ホンダ純正コンプリートカー「Modulo X(モデューロエックス)」シリーズの開発により、技術がさらに磨かれ、そのノウハウが受け継がれている。

Moduloブランド進化の歴史

 今回の特別展示では、Moduloの進化の軌跡を紹介するヘリテージの展示だけでなく、30年におよぶノウハウがフィードバックされた純正アクセサリーを装着した最新モデルも展示。また、土屋氏とホンダアクセスの開発者が登壇するスペシャルトークショーでは、土屋氏とホンダアクセスの開発の歩みや最新アイテムであるシビック用「テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)」の開発エピソードなどが語られる。

Modulo開発アドバイザーの土屋圭市氏

展示車両

Sports Modulo CIVIC TYPE R(FD2)

 2008年に発売したCIVIC TYPE R用のエアロパーツで“実効空力”を初めて提唱。土屋氏がホンダアクセスの開発に初めて関与したモデル。

“実効空力”を初めて提唱したエアロパーツを搭載するSports Modulo CIVIC TYPE R(2008年)

S660 Modulo X Version Z

 Modulo Xシリーズの開発を通じて、ホンダアクセスの “実効空力”エアロパーツと“剛性最適化”アルミホイールの技術レベルが向上。中でもS660 Modulo Xはホンダアクセスが土屋氏とともに開発に長い時間をかけ、実効空力性能に磨きをかけたモデル。

新型CIVIC RS テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)装着車

 これまで培ってきた“実効空力”のノウハウを投入して開発した、純正アクセサリー「テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)」を装着した新型CIVIC RS(今秋発売予定)。

“実効空力”の最新技術を搭載した新型CIVIC RS純正アクセサリー装着車

VEZEL e:HEV 純正アクセサリー装着車 Sports Style

“剛性最適化”技術を投入して開発した「アルミホイールMS-050」と、“実効空力”を意識した造形の「テールゲートスポイラー」を装着した、新型VEZELの純正アクセサリー装着車。

展示物

・1994年発売 Moduloアルミホイール(3代目VIGOR用)
・1996年発売 ホンダアクセス初のスポーツサスペンション(5代目PRELUDE用) ほか

イベント概要

イベント名

Modulo 30th Anniversary特別展示/スペシャルトークショー

会期

特別展示:2024年9月24日~30日10時~18時
トークショー:2024年9月29日14時~15時30分

会場

ホンダウエルカムプラザ青山
(東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1階)

入場料

無料

トークショー登壇者

Modulo開発アドバイザー 土屋圭市氏
モータースポーツアナウンサー ピエール北川氏
カーライフジャーナリスト まるも亜希子氏
ホンダアクセスOB 元Modulo開発統括 福田正剛氏
ホンダアクセス CIVICテールゲートスポイラー開発者 山崎純平氏

注意事項

トークショー観覧の事前申し込みや整理券の配布は行なわれない。また、来場者多数の場合、入場制限や立ち見となることがある。