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豊田自動織機、ANAとともに羽田空港で完全無人運転の自動運転レベル4実用化 国内貨物搬送へ導入
2025年12月15日 12:36
- 2025年12月15日 発表
豊田自動織機は12月15日、ANA(全日本空輸)とともに空港制限区域内における自動運転レベル4を実用化したと発表した。ANAは豊田自動織機製の自動運転トーイングトラクター3台を羽田空港の国内貨物搬送へ導入し、国内線定期便で運用を開始する。空港制限区域内における自動運転レベル4実用化は国内初になる。
豊田自動織機製の自動運転トーイングトラクター(3ATE25)は、空港内全域における環境・条件変化に対応できるよう、自己位置推定や障害物検知システムを高性能化・冗長化。また、異常時にも迅速に対応できるよう車両の周囲の状況を把握する遠隔監視機能を搭載する。12月時点の導入台数は3台で、2025年度中にさらに3台の増車を予定している。
レベル4自動運転トラクターの制御技術として用いられているのは、路面パターンマッチング(RSPM:Road Surface Pattern Matching)、GNSS(高精度衛星測位)、3D LiDAR、磁気誘導になる。
