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【2026年 春版】国内メーカー別最新カーナビカタログ

2025年5月~2026年5月登場の最新市販カーナビ8モデルを紹介

 自動車業界では次の時代を切り拓く技術として「SDV」(ソフトウェア・デファインド・ビークル)がキーワードとなっており、この流れを受けて車両と純正カーナビの関係性はさらに密接度を高めている。

 一方、法規対応との兼ね合いもあって新型車の先進安全装備は高度化が進んでおり、コストアップによる車両価格の上昇を少しでも緩和する狙いもあって、「カーナビやオーディオはレス仕様が基本」というモデルやグレードも増えている。

 近年では比較的安価な「ディスプレイオーディオ」も普及してきているが、ナビ機能を使用する頻度が高い場合は接続しているスマートフォンのデータ通信量が増えていく点も気になるところ。自車位置を測位する精度の高さやメーカー独自のルート検索、起動させてすぐに各種機能を利用できる点など、市販カーナビもまだまだアドバンテージは少なくない。

 本記事では進化を続けている市販カーナビのなかから、国内メーカー3社が2025年5月~2026年5月の期間に発表した新製品8モデルについて、リリース記事などのリンクと合わせてまとめて紹介する。

パイオニアの2025年夏モデルとして発売されたディスプレイオーディオの「DMH-SF600」(左)と“楽ナビ”の「AVIC-RQ722-DC」(右)。どちらも9V型ディスプレイを備える


メーカーインデックス(クリックすると各メーカーにジャンプします)

パイオニア】【ケンウッド】【アルパイン


パイオニア

カロッツェリア“サイバーナビ LIMITED EDITION”「AVIC-CQ912IV-DC LIMITED EDITION」など6機種

“サイバーナビ LIMITED EDITION”の「AVIC-CQ912IV-DC LIMITED EDITION」。各製品にボリューム変更やナビ/AV画面の切り換え、地図のスケール変更やソース切り換えなどの操作に対応する「スマートコマンダー」を標準装備

製品形態:LS(ラージサイズ)、200mmワイド、2D

採用技術

“サイバーナビ LIMITED EDITION”は、カロッツェリアブランドが1997年に業界初のDVDカーナビゲーションとして誕生してから40周年を迎えたことを記念してリリースされた製品。厳選した高音質パーツを採用して“サイバーナビ史上最高の音質”を実現したほか、フロントパネルのグリル部を深みのあるブルーとメタリックを織り交ぜた「ルナリスブルー」で彩って、限定モデル専用の特別な外観を与えている。

 さらにナビの電源を入れて起動したときに、ディスプレイで特別感を演出する限定デザインの「専用オープニング画像」をダウンロード提供。製品の個装箱がプレミアム感を演出する限定仕様となり、ヘアライン仕上げの「限定ナンバー入りアルミプレート」(W:60mm×H:30mm)を同梱している。

 ラインアップは9V型HD(1280×720ピクセル)画面を備えるLS(ラージサイズ)メインユニットの「AVIC-CQ912IV-DC LIMITED EDITION」と「AVIC-CQ912IV LIMITED EDITION」、同じくLSメインユニットで8V型HD画面を備える「AVIC-CL912IV-DC LIMITED EDITION」と「AVIC-CL912IV LIMITED EDITION」、7V型HD画面を備える200mmワイドメインユニットの「AVIC-CW912IV LIMITED EDITION」、同じく7V型HD画面でDINサイズ(横幅180mm)に対応する2Dメインユニットの「AVIC-CZ912IV LIMITED EDITION」の4種類6機種を展開。6機種合計で限定4000台が6月から販売される。

 それぞれ型番に「-DC」が付く製品は「docomo in Car Connect」向けのネットワークスティックが付属して、「docomo in Car Connect」を1年間無料で利用できる。

 サイバーナビの大きな特徴となっている「docomo in Car Connect」は、広いエリアで安定した通信が可能なNTTドコモの高速データ通信(LTE)を定額で制限なく利用できる機能。車内にWi-Fiスポットとしての接続先を提供し、スマートフォンやタブレットで動画や音楽、ゲームなどを通信量を気にすることなく楽しめる。

深みのあるブルーとメタリックを織り交ぜた「ルナリスブルー」でフロントパネルのグリル部を彩っている
ブラックを基調にサイバーナビをイメージさせるブルーラインを配した限定仕様の個装箱を用意
4000台限定のシリアルナンバーをエッチング加工で刻印したヘアライン仕上げの「限定ナンバー入りアルミプレート」を同梱

 40周年を記念する「LIMITED EDITION」として“サイバーナビ史上最高の音質”を実現するため、これまでの製品開発で培ってきた音質設計技術と知見を活かし、原音忠実再生にこだわって高音質を実現する独自の設計思想「マスターサウンド・アーキテクチャー」を採用。オーディオ基板とカーナビ基板を分離した独立レイアウトのシャーシ構造を用いてデジタル系ノイズの影響を最小限に抑制。さらにアナログオーディオの1点アース構造などによって不要なノイズ流入を低減する。

 音質を追求するため搭載するパーツも厳選。日清紡(旧新日本無線)「MUSES」ブランドの高音質オペアンプや、電源部を強化する「フルカスタムトロイダルコイル」といった定評あるパーツを採用。I/V変換回路やPF回路、プリアウト回路などに「非磁性体チップ抵抗器」を使用してひずみの発生要因を抑制する。シャシー外周19か所の固定には銅メッキビスを使い、ヒートシンクに「ノイズサブレッションインシュレーター」を設置。S/N比を高めてクリアな音を再現する。

 このほかにもサウンドエンジニアが高度なチューニングを施し、緻密な音のニュアンスや空間表現も可能として、艶やかな歌声や楽器の実像感までありのままに表現している。

オーディオ基板とカーナビ基板を分離した独立レイアウトのシャーシ構造を採用
日清紡(旧新日本無線)「MUSES」ブランドの高音質オペアンプ
電源部を強化する「フルカスタムトロイダルコイル」
I/V変換回路やPF回路、プリアウト回路などに使用する「非磁性体チップ抵抗器」
シャシー外周を固定する銅メッキビス

 カーナビとしての基本性能では、長年蓄積してきた膨大な渋滞予測データやリアルタイムの走行・交通情報を分析して最適な情報を提供する「スマートループ渋滞情報」と、専用サーバーの情報を活用してドライバーにとって最適で実用的なルート情報を提案する「スーパールート探索」を搭載。「自車位置精度専用システム」で算出した高精度な自車位置情報、見やすく分かりやすい地図表示などによって快適なドライブをサポートする。

 さらにリアルタイムの渋滞・交通情報、目的地付近の情報などを画面表示と音声ガイドで通知する「ライブインフォ」、ドライブに有用な情報やAV情報を常時表示して操作できる「インフォガジェット」も採用している。

 エンタテインメント機能では、同梱機材や別売りのネットワークスティックによる「docomo in Car Connect」、もしくはスマホのテザリング機能などを使ったインターネット接続により、Webブラウザを使ってYouTube動画を直接操作・再生できる「ストリーミングビデオ」機能を搭載。また、自宅などにあるブルーレイレコーダーの映像コンテンツを遠隔再生できる「レコーダーアクセス」機能も備え、外出先でも自宅エリアの放送局のTV番組、BS放送、CS放送の視聴も可能など、オンライン接続で多彩な映像コンテンツが楽しめるようになっている。

 このほか、インターネット接続が可能な場合は「自動地図更新」も利用可能。出荷状態では2026年春版の最新地図データを収録しているが、2029年4月末日まで最大年6回の配信を予定する自動地図更新により、追加費用を気にすることなく最新の地図データにバージョンアップ可能となっている。

ラインアップ一覧

LS(ラージサイズ)メインユニットタイプ

商品名型番希望小売価格
9V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーション ネットワークスティックセットAVIC-CQ912IV-DC LIMITED EDITIONオープン価格
9V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-CQ912IV LIMITED EDITIONオープン価格
8V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーション ネットワークスティックセットAVIC-CL912IV-DC LIMITED EDITIONオープン価格
8V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-CL912IV LIMITED EDITIONオープン価格

200mmワイドメインユニットタイプ

商品名型番希望小売価格
7V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-CW912IV LIMITED EDITIONオープン価格

2Dメインユニットタイプ

商品名型番希望小売価格
7V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SDチューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-CZ912IV LIMITED EDITIONオープン価格

関連リンク

パイオニア株式会社
https://jpn.pioneer/ja/
製品情報(サイバーナビ)
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/carnavi/cybernavi/
ニュースリリース
https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/index/3030/

カロッツェリア“楽ナビ”「AVIC-RQ722-DC」「AVIC-RF722-DC」など13機種

“楽ナビ”「AVIC-RQ722-DC」

製品形態:ラージサイズ、フローティング、200mmワイド、2D

採用技術

“楽ナビ”は、「高性能で誰でもカンタンに使えるカーナビ」というコンセプトで1998年にデビューしたパイオニアの“カロッツェリア”カーナビゲーションにおけるベーシックモデル。

 2025年5月に発売された“楽ナビ”の2025年モデルは、ナビのタッチパネルや音声でスマホの主要機能を操作できる「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。SiriやGoogle アシスタントによる音声操作で目的地の検索や音楽再生、ハンズフリー通話などが可能となっているほか、日ごろ使用している音楽ストリーミングアプリの楽曲をナビ経由で車両のスピーカーから流すこともできる。「Apple CarPlay」はワイヤレス接続にも対応して、乗車してケーブル接続などを行なうことなく利用できる。

 また、従来モデル同様、同梱、もしくは別売のネットワークスティックを接続することで、車内にWi-Fiスポットを構築できるNTTドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応し、車内オンライン機能でさらなるドライブ時間の“楽しさ”と“快適さ”を実現。製品の型番末尾に「-DC」が付く製品は「docomo in Car Connect」向けのネットワークスティックが付属して、「docomo in Car Connect」を1年間無料で利用できる。

 エンターテインメント機能以外でも、通信を使って簡単に最新地図に更新できる「自動地図更新」に対応。「スマートループ渋滞情報」をはじめ、「お出かけ検索(オンライン)」「ガススタ価格情報」「駐車場満空情報」など、ドライブに役立つ最新情報もインターネット接続によって利用可能となる。

 ラインアップとしては9V型HD画面、または8V型HD画面を備えるラージサイズタイプ、車体に固定する本体部分はDINサイズながらディスプレイを分割構造の9V型HD画面としたフローティングタイプ、7V型HD画面を備える200mmワイドタイプ、DINサイズに対応する2Dタイプの4種類13機種を展開。

AVIC-RQ722-DCは9V型HD画面を備えるラージサイズタイプ
フローティングタイプの「AVIC-RF722-DC」
スズキ「ジムニー」にAVIC-RQ722-DCを装着した状態
「docomo in Car Connect」の通信機能で最新地図に更新できる「自動地図更新」も利用可能

 機能面ではドライブ中の使用頻度が高い各種機能をスムーズで直感的に操作できるユーザーインターフェース「Doメニュー」を採用。カーナビ検索や好みのAVソースといった使用頻度の高い機能を4つまで画面下段に登録できる「ショートカットキー」も用意され、使い勝手が高められている。

 ジャンルに関するキーワードや住所、電話番号のほか、思いついた言葉を入力するだけで最新スポットを検索できる「お出かけ検索(オンライン)」はフリック入力に対応。1文字入力するごとに変換候補を表示して、よりスピーディなワード入力が可能となっている。

「ダイレクト周辺検索」では、ドライブ中に立ち寄る機会が多い「駐車場」「ガソリンスタンド」「コンビニエンスストア」をアイコン操作で簡単に検索可能。ガソリンスタンドの検索時にオンライン接続されていれば、最新のガソリン価格情報も確認できる。

「Doメニュー」のメイン画面。「Android Auto」と「Apple CarPlay」のショートカットキーが上段両サイドに追加された
文字入力はフリック入力に対応

 ディスプレイには視野角が広いIPS方式と黒色の再現性に優れるNormally Black方式を採用する高解像度HDパネルを採用。高透過率の静電容量方式タッチパネルには高輝度LEDバックライトを搭載し、1677万色の色調表現で地図表示やメニュー画面をドット単位でチューニング。ロゴマークや信号機マーク、地図記号などを細部まで描写して、高品位で見やすい画面表示を実現している。

 外部接続ではHD解像度に対応するHDMI入出力端子を備え、スマホのミラーリング接続などさまざまなHDMI機器との接続により、多彩なコンテンツを高精細なHD表示で楽しめる。また、HDMI入力付きのリアモニターと連動させることで、同乗者全員で臨場感あふれる迫力の映像が楽しめるようになる。

 基本となるナビゲーション機能では、パイオニアが長年に渡って蓄積してきた膨大な渋滞予測データやリアルタイムの走行・交通情報を分析し、ドライバーに最適な情報を提供する「スマートループ渋滞情報」に対応。ルート案内では右左折が必要な交差点までの残り信号数をカウントダウンしていく「信号機カウント交差点案内」も採用している。

視野角が広いIPS方式と黒色の再現性に優れるNormally Black方式を採用する高解像度HDパネルをディスプレイに採用
ドライバーに最適なルート情報を提供する「スマートループ渋滞情報」に対応

 このほか、製品デザインでは車内のコンソールに溶け込み先進性を感じさせる「フルフラットデザイン」を採用。本体操作キー部分に異なるドットやシルバーラインを設定し、デザイン性と直感的な操作性を両立させた。また、オーディオ機能のために厳選した高音質パーツを投入して“楽ナビ史上最高”の高音質を実現。ハイレゾ音源のダウンサンプリング再生にも対応している。

ラインアップ一覧

ネットワークスティック同梱モデル(「docomo in Car Connect」1年間無償使用権同梱)

商品名型番希望小売価格
9V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/SD/USB/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーション ネットワークスティックセットAVIC-RQ722-DC(ラージサイズタイプ)オープン価格
9V型HD/TV/Bluetooth/SD/USB/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーション ネットワークスティックセットAVIC-RF722-DC(フローティングタイプ)オープン価格
8V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/SD/USB/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーション ネットワークスティックセットAVIC-RL722-DC(ラージサイズタイプ)オープン価格

スタンダードモデル(ネットワークスティック別売)

商品名型番希望小売価格
9V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/SD/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-RQ722(ラージサイズタイプ)オープン価格
9V型HD/TV/Bluetooth/SD/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-RF722(フローティングタイプ)オープン価格
8V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/SD/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-RL722(ラージサイズタイプ)オープン価格
7V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/SD/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-RW722(200mmワイドタイプ)オープン価格
AVIC-RZ722(2Dタイプ)オープン価格
8V型HD/TV/Bluetooth/USB/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-RL522(ラージサイズタイプ)オープン価格
7V型HD/TV/Bluetooth/USB/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-RW522(200mmワイドタイプ)オープン価格
AVIC-RZ522(2Dタイプ)オープン価格
7V型HD/Bluetooth/USB/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーションAVIC-RW122(200mmワイドタイプ)オープン価格
AVIC-RZ122(2Dタイプ)オープン価格

関連リンク

パイオニア株式会社
https://jpn.pioneer/ja/
製品情報(楽ナビ)
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/carnavi/rakunavi/
ニュースリリース
https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/index/2963/

ケンウッド

彩速ナビ“TYPE L”「MDR-L613W」「MDR-L613」

新たにゼンリン製地図データを採用した彩速ナビ“TYPE L”2026年モデル

製品形態:7V型200mmワイド、7V型180mm

採用技術

“彩速ナビ”はケンウッドのAVナビゲーションシステムのブランドで、“TYPE L”は上位シリーズで採用する基本性能を標準装備しつつ、地図表現とエンターテインメント性能を向上させたスタンダードシリーズ。7V型200mmワイドモデル「MDR-L613W」と7V型180mmモデル「MDR-L613」の2機種をラインアップする。

 2026年5月に発売された“TYPE L”2026年モデルでは、搭載する地図データを地図表現やルート案内の精度に定評のあるゼンリン製に変更。このゼンリン製地図データでは全国の施設や住所の到着地点を約4360万件収録しており、ルート検索時に施設の駐車場や出入口などをより自由に指定してピンポイントの目的地設定が可能。また、到着地点に複数の候補がある場合、地図上に表示されるピンを見比べながら選択できるようにして、目的に応じて最適な到着地点が選べる快適なルート案内を実現している。

 地図データが変更されたことを受けて地図デザインも一新。視認性を向上させるため配色やコントラストをあらためており、配色を精査して見やすさを高めた「スマート」、従来の彩速ナビでスタンダードに位置付けられていた「ダイナミック」、スマホなどにも採用されている「ダーク」の3種類から選択可能とした。

 このほかにナビ機能では、ドライバーの目線を意識したリアルな描写を行なう「3D交差点イラスト表示」を約6500か所、走行レーンの色分けなども忠実に再現した「ハイウェイエントランスガイド」を約890か所、実際と同じリアルなイラストと音声案内で高速道路の分岐を正確に誘導する「ジャンクションガイド」を約5800か所収録。さらに約3万2200か所収録する「方面看板表示」ではガイド中のルートを色分けでオーバーライドさせるなど、リアリティある地図表現で目的地までのルート案内の快適さを高めている。

 自車位置の測位では、独自アルゴリズムによるGPS情報の信頼度判定によって電波が届きにくい場所でも自車位置のズレを軽減できるほか、GPSに加えてGNSSの「Galileo」「BeiDou」、準天頂衛星の「みちびき」に対応している。

到着地点に複数の候補がある場合、地図上に表示されるピンを見比べながら目的地を選択できる
ドライバーの目線を意識したリアルな描写を行なう「3D交差点イラスト表示」など、リアリティある地図表現で目的地までのルート案内の快適さを高めた

 ディスプレイでは鮮やかな色彩表現を実現したWVGA(800×480)液晶を採用し、独自の高速描画技術「ジェットレスポンスエンジンIII」を搭載して高速レスポンスを実現。収録する膨大な情報を高速レスポンスで処理できるデータ圧縮技術「S3フォーマット」も採用している。

 エンターテインメント機能では、広いエリアでクリアな地上デジタル放送の映像が視聴できる「広感度地デジチューナー」を搭載。ディスクドライブを使ってDVDやCDを再生して楽しめるほか、新たにCDからSDメモリーカードへの「4倍速スピード録音」に対応した。さらにハイレゾ音源フォーマット「FLAC」「WAV」への対応と独自の高音質化技術「K2テクノロジー」などの搭載により、臨場感あふれるハイレゾサウンドを実現している。

 拡張性ではHDMI入力端子を使ってスマホなどと接続し、ストレージに保存されている映像を7V型ワイドVGA画面で楽しむことも可能。スマホはBluetooth接続も可能で、音楽ファイルなどはワイヤレス再生することもできる。

 そのほかにもスマホ対応で機能が強化され、目的地転送やルート検索、ブックマーク登録などに対応するスマホ用アプリ「ゼンリンナビコネクト for KENWOOD」、駐車場の満空情報や天気予報サービスを無料で受信できるスマホ用アプリ「KENWOOD Drive Info.2」を新たに利用可能となった。

7V型200mmワイドモデル「MDR-L613W」
7V型180mmモデル「MDR-L613」

ラインアップ一覧

品名型番希望小売価格
地デジ/Bluetooth/HDMI入力/DVD対応 AVナビゲーションシステムMDV-L613W(7V型 200mmワイドモデル)オープン価格
MDV-L613(7V型 180mmモデル)オープン価格

関連リンク

ケンウッド
https://www.kenwood.com/jp/
製品情報(彩速ナビ)
https://www.kenwood.com/jp/car/car-navi/
ニュースリリース
https://www.kenwood.com/jp/press/2026/0515-01/

彩速ナビ“TYPE M”10V型フローティングモデル「MDV-MX12F」

彩速ナビ“TYPE M”「MDV-MX12F」

製品形態:10V型フローティング

採用技術

 2025年11月に発売された「MDV-MX12F」は、ケンウッドのAVナビゲーションシステム“彩速ナビ”最上位シリーズの“TYPE M”における新たなフラグシップモデルとして生み出された製品。“彩速ナビ”で初めて10V型の大画面ディスプレイを搭載して、スマホ連携機能の「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応している。

 HD(1280×720)解像度のフローティングディスプレイには、中国のInfoVision Optoelectronics(Kunshan)Co.,Ltd.と共同開発したMini LEDバックライトを業界で初めて採用する独自の「ダイヤモンドアレイ ディスプレイ」を搭載。Mini LEDバックライトは直下型で配置され、10V型の液晶パネルに1125個の小型LEDを格子状に配置。各LEDの明暗をピンポイントで制御して、描写する映像に応じて必要なLEDだけを正確に光らせたり、弱めたり、消したりすることが可能となっており、従来のエッジ型バックライト方式と比べてより高いコントラスト比を実現。映像の鮮明さが大幅に向上して、MDV-MX12Fでは400,000:1という非常に高いコントラストを達成して、「深い黒」と「明るい白」の表現によって映像の奥行き感やリアリティを大幅に向上させている。

 また、液晶モジュールに使用する光学フィルムにも青色LEDの光を効率よく変換できる「量子ドットフィルム」を採用。これによって純度の高い赤・青・緑の成分を含んだ白色光を取り出すことが可能となり、Adobe RGBカバー率99%という高い色再現性を実現。広い色域とより自然で鮮やかな発色で美しい画面表示を可能とする。

 さらにディスプレイでは液晶モジュールと静電容量式タッチパネルを光学樹脂で密着させる「オプティカルボンディング技術」を使用。従来の「エアボンディング技術」は液晶モジュールとタッチパネルのあいだに空気層が残り、この空気層で光の屈折や反射が起きて直射日光の下では画面が見にくくなる。オプティカルボンディング技術では光学樹脂を使って液晶モジュールとタッチパネルを全面的に密着させて空気層を排除。画面に直射日光が当たるようなシーンでも外光の屈折や反射を抑制して視認性が向上するほか、タッチパネルを操作する際の応答性を高めることができる。

 ディスプレイは独自のフローティング機構を採用して、従来型の7インチ開口サイズを備える車両でも視認性の高い10V型の大画面を取り付け可能とした。また、独自の機構技術によって走行中の上下動によるディスプレイの不快な振動を大幅に低減している。

MDV-MX12Fの製品イメージ

 ユーザーインターフェースでは新たに「INFO 固定モード」を追加した「オーガニックGUI ADVANCE」を採用。地図画面上にスケールの異なるナビ画面とAV画面を同時に表示する新しい2画面表示を導入して、ドライバーに必要な走行情報などをリアルタイムで表示する一方、画面左側に映像ソースなどを「小」「中」「大」「特大」の4パターンから選択して表示。最大7.3インチの大きなAV画面表示を可能としている。

 さらにUIではステアリングから手を離すことなく、「ハイ彩速」のボイストリガーだけで音声操作を起動できる「ボイストリガーのON/OFF設定」も搭載。よく使う複数のワードを設定可能で、対応操作数115、対応ワード数260を収録している。また、対応車種では標準装備のステアリングリモコンのボタンに音声操作の起動ボタンを割り振ることも可能となっている。

 2024年モデルから対応がスタートした「Apple CarPlay」と「Android Auto」も引き続き利用可能。有線、またはワイヤレスで接続してスマホのアプリをディスプレイに一覧表示するほか、iPhoneのSiriやGoogle アシスタントを使った音声操作にも対応して、音声操作だけでのテキストメッセージ送信、ハンズフリー通話の発信/着信、お気に入りの曲の再生、最新ニュースや天気の確認などが行なえる。

 さらにホーム画面に表示されるアイコンや本体下側に設置されているHOMEキーをタッチすることで、“彩速ナビ”のナビゲーション画面と接続したスマホの「Apple CarPlay」、または「Android Auto」の画面をワンタッチ切り替え。状況に応じて使い分けできるようにしている。

 サウンド面ではハイレゾ音源の「DSD」「WAV」「FLAC」といったファイルフォーマットの再生が可能で、Bluetooth接続の高音質コーデックである「LDAC」にも対応。また、ビクタースタジオの収録技術とケンウッドのオーディオ技術を組み合わせて生み出した独自の高音質化技術「K2テクノロジー」により、CDなどの圧縮音源で失われた高周波数帯の音楽信号を復元してオリジナルマスター同等のクオリティによる音楽再生が可能となっている。

 このほかにも周波数レベルや周波数帯域を細かく調整し、車室内を最適な音響特性に整える「プロモードEQ」も搭載して、最適なリスニング環境や好みのサウンドに変更できる各種サウンド調整機能を備えている。

ラインアップ一覧

品名型番希望小売価格
ワイヤレス「Apple CarPlay」「Android Auto」/地デジ/Bluetooth/DVD対応AVナビゲーションシステムMDV-MX12F(10V型フローティングモデル)オープン価格

関連リンク

ケンウッド
https://www.kenwood.com/jp/
製品情報(彩速ナビ)
https://www.kenwood.com/jp/car/car-navi/
ニュースリリース
https://www.kenwood.com/jp/press/2025/1030-02/

彩速ナビ“TYPE M”「MDV-M912F」「MDV-M912L」など計6モデル

彩速ナビ“TYPE M”「MDV-M912F」

製品形態:9V型フローティング、8V型フローティング、9V型インダッシュ、8V型インダッシュ、7V型200mmワイド、7V型180mm

採用技術

 彩速ナビの2025年モデルでは最上位シリーズの“TYPE M”に新たなフラグシップモデルとなる「MDV-MX12F」が登場しているが、このほかにも6モデルが新たに同時発表されている。

 ラインアップは9V型HD(1280×720)ディスプレイを備えるフローティングモデルの「MDV-M912F」、同インダッシュモデルの「MDV-M912L」のほか、2025年モデルから8V型HDディスプレイを備えるフローティングモデルの「MDV-M812F」、同インダッシュモデルの「MDV-M812L」、7V型HDディスプレイを備える200mmワイドモデルの「MDVM712W」、同180mmモデルの「MDV-M712」という2つの画面サイズで4モデルが増え、計6モデル展開となっている。

 ユーザーインターフェースには「MDV-MX12F」と同じく、「INFO 固定モード」を追加した「オーガニックGUI ADVANCE」を新たに採用。地図画面上にスケールの異なるナビ画面とAV画面を同時に表示する新しい2画面表示を導入して、ドライバーに必要な走行情報などをリアルタイムで表示する一方、画面左側に映像ソースなどを「小」「中」「大」「特大」の4パターンから選択して表示。最大6.5インチの大きなAV画面表示を可能とした。

彩速ナビ“TYPE M”「MDV-M912L」

 スマホ対応では2024年モデルと同じく「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応。接続はUSBケーブルを使った有線接続に加え、9V型HDディスプレイ搭載の「MDV-M912F」と「MDV-M912L」はワイヤレス接続が可能となっており、スマホにインストールしたアプリをディスプレイに一覧表示できるほか、iPhoneのSiriやGoogleアシスタントを使った音声操作にも対応。音声操作だけでのテキストメッセージ送信、ハンズフリー通話の発信/着信、お気に入りの曲の再生、最新ニュースや天気の確認なども行なえる。

 また、ホーム画面に表示されるアイコンや本体下側に設置されているHOMEキーをタッチすることで、彩速ナビのナビゲーション画面と接続したスマホの「Apple CarPlay」、または「Android Auto」の画面をワンタッチ切り替え。状況に応じて使い分けできるようにしている。

 UIではステアリングから手を離すことなく、「ハイ彩速」のボイストリガーだけで音声操作を起動できる「ボイストリガーのON/OFF設定」も搭載。よく使う複数のワードを設定可能で、対応操作数115、対応ワード数260を収録している。また、対応車種では標準装備のステアリングリモコンのボタンに音声操作の起動ボタンを割り振ることも可能となっている。

7V型200mmワイドモデルの「MDV-S711HDW」
7V型180mmモデルの「MDV-S711HD」
8V型フローティングモデルの「MDV-S811HDF」
8V型インダッシュモデルの「MDV-S811HDL」

 スマホ対応では彩速ナビとスマホのデータ連携を可能にする「MapFanAssist」、さまざまなコンテンツと連携して情報サービスを拡張できる「KENWOOD Drive Info.」、ドライブの幅を広げる「NaviCon」といったアプリが利用可能となっており、使い勝手やエンターテインメント性をさらに高めている。

 このほかにも「MDV-M912F」と「MDV-M912L」は「ワイヤレスミラーリング」が利用可能で、Androidスマホに保存されている映像をWi-Fi接続によって9V型HDディスプレイの大画面で楽しむことができる。

 サウンド面ではハイレゾ音源の「FLAC」「WAV」といったファイルフォーマットの再生が可能で、「MDV-M912F」と「MDV-M912L」はハイレゾ音源の「DSD」、Bluetooth接続の高音質コーデックである「LDAC」にも対応する。

 また、ビクタースタジオの収録技術とケンウッドのオーディオ技術を組み合わせて生み出した独自の高音質化技術「K2テクノロジー」により、CDなどの圧縮音源で失われた高周波数帯の音楽信号を復元してオリジナルマスター同等のクオリティによる音楽再生が可能となっている。さらに周波数レベルや周波数帯域を細かく調整し、車室内を最適な音響特性に整える「プロモードEQ」も搭載して、最適なリスニング環境や好みのサウンドに変更できる各種サウンド調整機能を備えている。

彩速ナビ“TYPE M”2025年モデルでは6モデルをラインアップ

ラインアップ一覧

品名型番希望小売価格
ワイヤレス「Apple CarPlay」「Android Auto」/地デジ/Bluetooth/DVD対応AVナビゲーションシステムMDV-M912F(9V型 フローティングモデル)オープン価格
MDV-M912L(9V型 インダッシュモデル)オープン価格
「Apple CarPlay」「Android Auto」/地デジ/Bluetooth/DVD対応AVナビゲーションシステムMDV-M812F(8V型 フローティングモデル)オープン価格
MDV-M812L(8V型 インダッシュモデル)オープン価格
MDV-M712W(7V型 200mmワイドモデル)オープン価格
MDV-M712(7V型 180mmモデル)オープン価格

関連リンク

ケンウッド
https://www.kenwood.com/jp/
製品情報(彩速ナビ)
https://www.kenwood.com/jp/car/car-navi/
ニュースリリース
https://www.kenwood.com/jp/press/2025/1030-03/

アルパイン

“パーフェクトフィット ビッグX 11”三菱自動車「デリカミニ」専用11型大画面ナビ「PF11NX2S-DM-BA-AM」

三菱自動車「デリカミニ」専用11型大画面ナビ「PF11NX2S-DM-BA-AM」

製品形態:シンプルモデル

採用技術

 アルパインの“パーフェクトフィット ビッグX 11”は、WXGA(1280×800)表示に対応する11型の大画面ディスプレイを備えつつ、車種専用に開発した「パーフェクトフィット」取り付けキットを用意することで、純正品さながらの一体感ある美しい装着を実現する製品。

 2025年12月に発売された「PF11NX2S-DM-BA-AM」は、2025年10月に登場した三菱自動車の2代目「デリカミニ」に対応。DVD/CD/SDメモリーカードに対応するドライブとスロットを省いた「シンプルモデル」を採用している。

 歴代“パーフェクトフィット ビッグX 11”同様、製品の起動時に2代目デリカミニのフロントマスクとXをイメージした光の演出を組み合わせた美しいアニメーション表示を実施。また、軽自動車のスーパーハイトワゴンながらタフなオフロード走行性能を備えることでも人気のデリカミニが持つ魅力をさらに高めるため、2代目デリカミニのアイコンを使ったオリジナルデザインの「デジタルクリノメーター(傾斜計)」をアルパインのWebサイトからダウンロードして追加できる。

 GPSデータを活用するこのデジタルクリノメーターでは、前後のピッチングと左右のローリングといった傾斜角度、前後左右の加速度、車速、標高、方位などをリアルタイム表示。傾斜角では警告設定も可能で、警告角度を超えた場合にアラート音を鳴らすことができる。また、地図表示との2画面表示にも対応している。

 このほか、2代目デリカミニのボディサイズや車両重量、転がり抵抗係数、Cd値、車種区分といったさまざまな車両情報のデータを登録しており、この情報を活用してナビゲーションのルート設定で最適な燃費優先ルートを提案する「燃費優先ルートチューニング」、高さ制限などで利用できない駐車場を検索結果から除外する「車両情報チューニング」など、車種専用モデルならではの機能も備えている。

 また、ナビ本体とケーブル接続するための端子をセンターコンソールに追加する「ブルーLED ビルトインUSB/HDMIユニット」が付属して、HDMI端子で接続したスマホなどに保存した動画や映像をナビ画面で再生可能。このHDMI端子は「HDMI CEC機能」も備えており、対応デバイスの主要なリモコン機能をナビ側から操作できる。

起動時には2代目デリカミニのフロントマスクとXをイメージした光の演出を組み合わせた美しいアニメーション表示を実施

 シンプルモデルで重要度が高いスマホ対応では「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応。スマホで日ごろから使っている音楽サービスや各種アプリ、ハンズフリー通話、メッセージの送受信などの機能を大画面の11型WXGAディスプレイで利用可能となる。「Apple CarPlay」はワイヤレス接続にも対応しており、iPhoneなどを接続したままイグニッションをOFFにすると、次にイグニッションをONにしたときに自動接続を実施。乗降ごとの接続が不要となり、より快適にスマホ連携が利用できる。

 また、スマホ連携ではスマホアプリ「BIG X CONNECT」(ビッグ X コネクト)にも対応。「楽天ぐるなび」「イベントバンク」との連携によってドライブ先や立ち寄りスポット、駐車場などを検索し、“ビッグX 11”に転送してルート設定の目的地や経由地に設定できるほか、「BIG X CONNECT」を通じて地図更新のデータをスマホに事前ダウンロードして、クルマに乗ってから“ビッグX 11”とスマホを接続して手軽に地図更新できる「OTA地図更新」に対応している。

 このほか「Amazon Alexa」にも対応。音声認識による対話形式でのスポット検索が可能となっており、検索した目的地をルート検索の目的地として設定できる連携機能も備える。また、「Amazon Alexa」を通じて自宅などに設置したスマートスピーカーなどの対応製品に呼びかけたり、自宅にいる家族と会話したりすることも可能。さらに対話形式での音楽アプリ操作、ニュースの聞き取り、目的地の天候チェックなども行なえる。

 音響性能ではFLAC、ALAC、WAVといったハイレゾ音源の再生に対応するほか、独自開発の「フルデジタルパワーアンプ」や低音ノイズを低減する「LEDバイアス電源回路」、高音質を実現する高級オーディオパーツなどを採用してユニットとしての高音質設計を実施。さらに前後席4チャンネル独立の「パラメトリック・イコライザー」なども備えてハイクオリティなサウンドを実現している。

車種専用の「パーフェクトフィット」取り付けキットでインパネと美しく一体化

 ナビゲーションの基本性能では、走行中でも声で主要なナビ操作が行なえる「ボイスタッチ」を搭載。「地図の拡大・縮小」「2画面表示切り替え」などの画面操作をはじめ、自車の周辺にあるコンビニやガソリンスタンド、駐車場、ファミレスといった立ち寄り先を探す「周辺スポット検索」、オーディオのソース変更や地上デジタル放送のチャンネル変更といった主要操作を声だけで行なうことが可能。トリガーとなる言葉を不要としてレスポンスを高め、走行中でもステアリングから手を放すことなく操作できるようにして安全運転に貢献する。

 また、“人が案内してくれるような分かりやすさ”が好評の「カウントダウンガイダンス」も引き続き搭載。「300m先」といった案内に加えて「3つめの信号を右」や、道路に面したランドマークなど目の前の光景に対応したルート案内も実現。信号機以外にも曲がり角を「3つめの角」「2つめの角」というカウントダウンで案内して、交差点をうっかり通過してしまうことを防ぐ。

 ルート検索では「有料道路」「広い道路」「渋滞回避」など優先度を事前に10段階調整して、ユーザーの好みに合わせた検索項目を用意する「ルートチューニング」に対応。「推奨」「一般」といった6ルート検索の項目に並べて選べるようにしている。さらに中央分離帯のある道路などが目的地周辺にある際、しっかりと目的地の出入り口の横にたどり着けるようルート案内する「ピンポイント案内」を搭載。大きな駅では「西口」「東口」といった選択肢を用意して“横付け案内”を行なう。

 自車位置測位では緯度・経度に加えて高度も計測する「6軸ジャイロセンサー」を搭載。高速道路上や高架下、立体駐車場といった誤認しがちな場所でも高精度に自車位置を測位する。また、準天頂衛星の「みちびき」、GNSSの「GPS」「GLONASS」「Galileo」といった複数の衛星受信に対応し、高精度な自車位置測位を実現する。

ラインアップ一覧

製品名品番希望小売価格
新型デリカミニ専用11型カーナビ:シンプルモデル 11型 WXGA液晶/FM・AMチューナー/Bluetooth/HDMI/Apple CarPlay/Android Auto/Amazon AlexaPF11NX2S-DM-BA-AMオープン価格

関連リンク

アルパイン
https://www.alpine.co.jp/
製品情報(カーナビ)
https://www.alpine.co.jp/products/navi
ニュースリリース
https://www.alpine.co.jp/node/195571

“パーフェクトフィット ビッグX 11”本田技研工業「フリード」専用11型大画面ナビ「PF11NX2S-FR-GT-NR」

本田技研工業「フリード」専用11型大画面ナビ「PF11NX2S-FR-GT-NR」

製品形態:シンプルモデル

採用技術

 アルパインの“パーフェクトフィット ビッグX 11”は、WXGA(1280×800)表示に対応する11型の大画面ディスプレイを備えつつ、車種専用に開発した「パーフェクトフィット」取り付けキットを用意することで、純正品さながらの一体感ある美しい装着を実現する製品。

 2025年11月に発売された「PF11NX2S-FR-GT-NR」は、2024年6月に登場した本田技研工業の3代目「フリード」のナビスペシャルパッケージ装着車に対応。DVD/CD/SDメモリーカードに対応するドライブとスロットを省いた「シンプルモデル」を採用している。

 歴代“パーフェクトフィット ビッグX 11”と同じく、製品の起動時には専用のサウンドとアニメーションを使ったオープニング演出を行なうが、3代目フリードでは「AIR」と「CROSSTAR」の2種類をラインアップしていることを受け、オープニング演出も2種類それぞれに用意されている。

 また、アルパインのサウンドマイスターがフリードが持つ音響特性を分析して音質の細かなチューニングを行ない、車内環境にマッチする理想的な音響空間を実現してハイレゾサウンドまでしっかりと楽しめるようにした「車種専用サウンドチューニング」も採用している。

 アルパインが販売している後付けカメラシステム「ドライブセンサー」との連携時にも車種専用設計が威力を発揮。ディスプレイに表示されるカメラ映像に、フリードの実車で計測したデータを使って運転をサポートするガイド線を正確に表示する。

 シフトセレクターをリバースレンジに入れてバックビューカメラが起動すると、ステアリング操作と連動して車両が進む方向を予測する「ステアリング連動カメラガイド線」をカラー表示。また、サイドビューカメラでは縦列駐車などのシーンで幅寄せなどの目安となるカメラガイド線をカラー表示して、よりスムーズで安全に運転できるようサポートする。

 このほか、フリードのボディサイズや車両重量、転がり抵抗係数、Cd値、車種区分といったさまざまな車両情報のデータを登録しており、この情報を活用してナビゲーションのルート設定で最適な燃費優先ルートを提案する「燃費優先ルートチューニング」、高さ制限などで利用できない駐車場を検索結果から除外する「車両情報チューニング」など、車種専用モデルならではとなる機能も備えている。

 また、ナビ本体とケーブル接続するための端子をセンターコンソールに追加する「ブルーLED ビルトインUSB/HDMIユニット」が付属して、HDMI端子で接続したスマホなどに保存した動画や映像をナビ画面で再生可能。このHDMI端子は「HDMI CEC機能」も備えており、対応デバイスの主要なリモコン機能をナビ側から操作できる。

車種専用の「パーフェクトフィット」取り付けキットでフリードのインパネと美しく一体化

 ナビゲーションの基本性能では、走行中でも声で主要なナビ操作が行なえる「ボイスタッチ」を搭載。「地図の拡大・縮小」「2画面表示切り替え」などの画面操作をはじめ、自車の周辺にあるコンビニやガソリンスタンド、駐車場、ファミレスといった立ち寄り先を探す「周辺スポット検索」、オーディオのソース変更や地上デジタル放送のチャンネル変更といった主要操作を声だけで行なうことが可能。トリガーとなる言葉を不要としてレスポンスを高め、走行中でもステアリングから手を放すことなく操作できるようにして安全運転に貢献する。

 ルート検索では「有料道路」「広い道路」「渋滞回避」など優先度を事前に10段階調整して、ユーザーの好みに合わせた検索項目を用意する「ルートチューニング」に対応。「推奨」「一般」といった6ルート検索の項目に並べて選べるようにしている。さらに中央分離帯のある道路などが目的地周辺にある際、しっかりと目的地の出入り口の横にたどり着けるようルート案内する「ピンポイント案内」を搭載。大きな駅では「西口」「東口」といった選択肢を用意して“横付け案内”を行なう。

 ルート案内では交差点で右左折するタイミングで2画面表示を行ない、片側に曲がるべき方向を大きな矢印で表示して、矢印の色も変化させて分かりやすくタイミングを案内する「ビッグアロー表示」、ルート案内中に細街路に入ると自動的に25mスケールの詳細地図を2画面表示して、進むべき道を間違えないよう正確に誘導する「細街路ルート検索・案内」なども用意している。

 また、“人が案内してくれるような分かりやすさ”が好評の「カウントダウンガイダンス」も搭載。「300m先」といった案内に加えて「3つめの信号を右」や、道路に面したランドマークなど目の前の光景に対応したルート案内も実現。信号機以外にも曲がり角を「3つめの角」「2つめの角」というカウントダウンで案内して、交差点をうっかり通過してしまうことを防ぐ。

 シンプルモデルで重要度が高いスマホ対応では「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応。スマホで日ごろから使っている音楽サービスや各種アプリ、ハンズフリー通話、メッセージの送受信などの機能を大画面の11型WXGAディスプレイで利用可能となる。「Apple CarPlay」はワイヤレス接続にも対応しており、iPhoneなどを接続したままイグニッションをOFFにすると、次にイグニッションをONにしたときに自動接続を実施。乗降ごとの接続が不要となり、より快適にスマホ連携が利用できる。

 さらにスマホ連携ではスマホアプリ「BIG X CONNECT」にも対応。「楽天ぐるなび」「イベントバンク」との連携によってドライブ先や立ち寄りスポット、駐車場などを検索し、“ビッグX 11”に転送してルート設定の目的地や経由地に設定できる。また、「BIG X CONNECT」を通じて地図更新のデータをスマホに事前ダウンロードして、クルマに乗ってから“ビッグX 11”とスマホを接続して手軽に地図更新できる「OTA地図更新」にも対応している。

 このほか「Amazon Alexa」にも対応。音声認識による対話形式でのスポット検索が可能となっており、検索した目的地をルート検索の目的地として設定できる連携機能も備える。また、「Amazon Alexa」を通じて自宅などに設置したスマートスピーカーなどの対応製品に呼びかけたり、自宅にいる家族と会話したりすることも可能。さらに対話形式での音楽アプリ操作、ニュースの聞き取り、目的地の天候チェックなども行なえる。

 音響性能ではFLAC、ALAC、WAVといったハイレゾ音源の再生に対応するほか、独自開発の「フルデジタルパワーアンプ」や低音ノイズを低減する「LEDバイアス電源回路」、高音質を実現する高級オーディオパーツなどを採用してユニットとしての高音質設計を実施。さらに前後席4チャンネル独立の「パラメトリック・イコライザー」なども備えてハイクオリティなサウンドを実現している。

ラインアップ一覧

製品名品番希望小売価格
フリード専用パーフェクトフィット ビッグX11 11型 WXGA液晶/FM・AMチューナー/Bluetooth/HDMI/Apple CarPlay/Android Auto/Amazon AlexaPF11NX2S-FR-GT-NRオープン価格

関連リンク

アルパイン
https://www.alpine.co.jp/
製品情報(カーナビ)
https://www.alpine.co.jp/products/navi
ニュースリリース
https://www.alpine.co.jp/whatsnew/20251016-06

“ビッグX 11”三菱自動車「デリカD:5」専用11型大画面ナビ「EX11NX2DS-D5-AM」

三菱自動車「デリカD:5」専用11型大画面ナビ「EX11NX2DS-D5-AM」

製品形態:シンプルモデル

採用技術

 アルパインのカーナビゲーション“ビッグX 11”シリーズは、車種専用の取付キットなどを使ってWXGA(1280×800)表示に対応する11型の大画面ディスプレイを対応車種に装着するための製品。

 2026年1月に発売された「EX11NX2DS-D5-AM」は、2025年12月にリリースされた三菱自動車の新型「デリカD:5」に対応。DVD/CD/SDメモリーカードに対応するドライブやスロット類を搭載しない「シンプルモデル」を採用している。

“ビッグX 11”の歴代モデル同様、製品の起動時には専用のサウンドとアニメーションを使ったオープニング演出を展開。このEX11NX2DS-D5-AMではデリカD:5が画面を駆け抜けたあと、特徴的なフロントマスクがアップになり、きらびやかな高音のサウンドステッカーに合わせてライト類が発光する。

 また、ミニバンながらタフなSUV性能を持つことでも人気を集めるデリカD:5の魅力をさらに高めるため、デリカD:5の外観をアイコンとして使ったオリジナルデザインの「デジタルクリノメーター(傾斜計)」を搭載。GPSデータを活用するこのデジタルクリノメーターでは、前後のピッチングと左右のローリングといった傾斜角度、前後左右の加速度、車速、標高、方位などをリアルタイム表示。傾斜角では警告設定も可能で、警告角度を超えた場合にアラート音を鳴らすことができる。また、地図表示との2画面表示にも対応している。

 デリカD:5で標準装備、またはオプション設定となっている「マルチアラウンドモニター」にも対応。通常はルームミラー左側にあるモニター画面に表示されるカメラ映像をセンターコンソールに設置される11型WXGAディスプレイに表示。スイッチ操作によるアングル切り替えなどもしっかりと連動する。

 サウンド面ではアルパインのサウンドマイスターがデリカD:5の音響特性を分析。イコライザーによる細かな音質チューニングを行ない、車内環境にマッチする理想的な音響空間を実現して、ハイレゾサウンドまで楽しめるようにした「車種専用サウンドチューニング」が用意されている。

 さらにデリカD:5のボディサイズや車両重量、転がり抵抗係数、Cd値、車種区分といったさまざまな車両情報のデータが登録されており、この情報を活用してナビゲーションのルート設定で最適な燃費優先ルートを提案する「燃費優先ルートチューニング」、高さ制限などで利用できない駐車場を検索結果から除外する「車両情報チューニング」など、車種専用モデルならではとなる機能も備えている。

 また、ナビ本体とケーブル接続するための端子をセンターコンソールに追加する「ビルトインHDMI/USBユニット」が付属して、HDMI端子で接続したスマホなどに保存した動画や映像をナビ画面で再生可能。このHDMI端子は「HDMI CEC機能」も備えており、対応デバイスの主要なリモコン機能をナビ側から操作できる。

デリカD:5の外観をアイコンとして使ったオリジナルデザインの「デジタルクリノメーター(傾斜計)」を搭載

 シンプルモデルで重要度が高いスマホ対応では「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応。スマホで日ごろから使っている音楽サービスや各種アプリ、ハンズフリー通話、メッセージの送受信などの機能を大画面の11型WXGAディスプレイで利用できる。「Apple CarPlay」はワイヤレス接続にも対応しており、iPhoneなどを接続したままイグニッションをOFFにすると、次にイグニッションをONにしたときに自動接続を実施。乗降ごとの接続が不要となり、より快適にスマホ連携が利用できる。

 さらにアルパイン製のスマホアプリ「BIG X CONNECT」(ビッグ X コネクト)にも対応。「楽天ぐるなび」「イベントバンク」との連携によってドライブ先や立ち寄りスポット、駐車場などを検索し、“ビッグX 11”に転送してルート設定の目的地や経由地に設定できるほか、「BIG X CONNECT」を通じて地図更新のデータをスマホに事前ダウンロードして、クルマに乗ってから“ビッグX 11”とスマホを接続して手軽に地図更新できる「OTA地図更新」も利用できる。

 このほか「Amazon Alexa」にも対応。音声認識による対話形式でのスポット検索が可能となっており、検索した目的地をルート検索の目的地として設定できる連携機能も備える。また、「Amazon Alexa」を通じて自宅などに設置したスマートスピーカーなどの対応製品に呼びかけたり、自宅にいる家族と会話したりすることも可能。さらに対話形式での音楽アプリ操作、ニュースの聞き取り、目的地の天候チェックなども行なえる。

 音響性能ではFLAC、ALAC、WAVといったハイレゾ音源の再生に対応するほか、独自開発の「フルデジタルパワーアンプ」や低音ノイズを低減する「LEDバイアス電源回路」、高音質を実現する高級オーディオパーツなどを採用してユニットとしての高音質設計を実施。さらに前後席4チャンネル独立の「パラメトリック・イコライザー」なども備えてハイクオリティなサウンドを実現している。

 ナビゲーションの基本性能では、走行中でも声で主要なナビ操作が行なえる「ボイスタッチ」を搭載。「地図の拡大・縮小」「2画面表示切り替え」などの画面操作をはじめ、自車の周辺にあるコンビニやガソリンスタンド、駐車場、ファミレスといった立ち寄り先を探す「周辺スポット検索」、オーディオのソース変更や地上デジタル放送のチャンネル変更といった主要操作を声だけで行なうことが可能。トリガーとなる言葉を不要としてレスポンスを高め、走行中でもステアリングから手を放すことなく操作できるようにして安全運転に貢献する。

 ルート検索では「有料道路」「広い道路」「渋滞回避」など優先度を事前に10段階調整して、ユーザーの好みに合わせた検索項目を用意する「ルートチューニング」に対応。「推奨」「一般」といった6ルート検索の項目に並べて選べるようにしている。さらに中央分離帯のある道路などが目的地周辺にある際、しっかりと目的地の出入り口の横にたどり着けるようルート案内する「ピンポイント案内」を搭載。大きな駅では「西口」「東口」といった選択肢を用意して“横付け案内”を行なう。

 また、“人が案内してくれるような分かりやすさ”が好評の「カウントダウンガイダンス」も搭載。「300m先」といった案内に加えて「3つめの信号を右」や、道路に面したランドマークなど目の前の光景に対応したルート案内も実現。信号機以外にも曲がり角を「3つめの角」「2つめの角」というカウントダウンで案内して、交差点をうっかり通過してしまうことを防ぐ。

 自車位置測位では緯度・経度に加えて高度も計測する「6軸ジャイロセンサー」を搭載。高速道路上や高架下、立体駐車場といった誤認しがちな場所でも高精度に自車位置を測位する。また、準天頂衛星の「みちびき」、GNSSの「GPS」「GLONASS」「Galileo」といった複数の衛星受信に対応し、高精度な自車位置測位を実現している。

ラインアップ一覧

製品名品番希望小売価格
新型デリカD:5専用11型カーナビ:シンプルモデル 11型 WXGA液晶/地上デジタル放送/FM・AM チューナー/Bluetooth/HDMI/Apple CarPlay/Android AutoEX11NX2DS-D5-AMオープン価格

関連リンク

アルパイン
https://www.alpine.co.jp/
製品情報(カーナビ)
https://www.alpine.co.jp/products/navi
ニュースリリース
https://www.alpine.co.jp/whatsnew/20251211


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