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Jobyとトヨタ、電動垂直離着陸機(eVTOL)の量産に向けた準備に着手
合弁会社「Joby Toyota Aero Manufacturing Preparation Company」設立で合意
2026年7月1日 12:11
- 2026年6月30日 発表
Joby(Joby Aviation, Inc.)とトヨタ自動車は6月30日、Jobyが開発する電動垂直離着陸機(以下、eVTOL)の生産を担う合弁会社「Joby Toyota Aero Manufacturing Preparation Company」の設立に合意したと発表した。
Joby Toyota Aero Manufacturing Preparation Companyの所在地は米国カリフォルニア州で、出資比率はトヨタが51%、Jobyが49%。代表者は鶴田洋介氏としている。
今回の合意は、Jobyとトヨタ、両社の強みを融合し、商用機の生産に取り組んでいくことを目的としたもの。その実現に向けて、まずは生産体制の整備を行ない、認証審査に用いる機体の試作、生産性・品質・コストの改善等の生産準備、及び将来の需要拡大を見据えた生産能力の増強を推進していくとしている。
Joby創業者兼CEOのJoeBen Bevirt(ジョーベン・ビバート)氏は「トヨタは約10年にわたり、当社の歩みに寄り添い、機体生産の基盤を築いていくうえで計り知れない助言と支援を提供してくれました。本日の発表は、両社の強固な関係性と、私たちが共有する将来の大きな可能性への確信を示すものです。私たちは空のモビリティを日常のものにするというビジョンをともに掲げており、その約束を共に果たしていくことを楽しみにしています」とコメント。
トヨタ代表取締役会長の豊田章男氏は「トヨタは創業以来、『すべての人に移動の自由をお届けしたい』という理念のもと、時代とともにモビリティの可能性を広げてきました。空のモビリティは、その理念を陸から空へと拡張し、人々の暮らしや社会のあり方に新たな価値をもたらすものです。Jobyという同じ志を持つパートナーとともに、この挑戦をさらに前に進められることを大変意義深く思います。今回の関係強化は、未来のモビリティ社会の実現に向けた、大きな一歩になると期待しています」とコメントしている。

