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NTTモビリティ、トヨタ「シエナ」「e-パレット」を活用した自動運転実証を愛知県豊田市で開始
2026年9月7日 11:59
- 2026年9月7日 発表
NTTモビリティは9月7日、愛知県豊田市が2026年9月14日に開始する「市街地・山村・郊外の異なる交通環境における自動走行実証実験」に参画することを発表した。
近年、全国の地域公共交通では、運転士不足などの課題に伴い、地域移動サービスの維持が大きな課題となっている。今回の実証では、国土交通省の補助事業「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に採択されたことを受け、市街地、山村、郊外といった異なる交通環境にて、自動運転レベル2での実証を行ない、自動運転技術の有効性や運用上の課題の検証が行なわれる。
また、将来的な自動運転サービスの社会実装では、輸送需要や地域特性に応じた車両選択が重要となることから、今回の実証ではトヨタの「シエナ(乗用車型)」に加え、より多くの乗客輸送に対応可能なトヨタの「e-Palette(バス型)」を活用することで、地域公共交通サービスとしての運用性や事業性、社会受容性の検証も進められる。
今回の市街地・山村・郊外の異なる交通環境における自動走行実証実験では、May Mobilityの自動運転システムを搭載した複数車両を活用し、市内3ルートでそれぞれの走行環境や利用ニーズに応じた運行検証を実施。これにより多様な交通環境における運用知見の蓄積を図るとしている。
本実証に関するルート、運行ダイヤ、予約方法について
「市街地」での運行については9月7日より、MONETアプリでの乗車予約が開始される。また、各地域で走行する自動走行車両の予約や利用に関する詳細は、専用Webサイトにて順次アナウンスされる。
市街地
実証期間:2026年9月14日~2027年2月26日
実証場所:豊田市駅(若宮町)~豊田スタジアム東(広川町)
自動走行車両:トヨタ自動車(米国)製のミニバン「シエナ」をベースに改造した車両
利用料金:無料
乗車定員(乗務員除く):4名
利用方法:【定時定路線】MONETアプリにて乗車時刻の5分前まで予約が可能
山村
実証期間:2026年11月上旬~2027年2月26日
実証場所:道慈小学校(千洗町)~小原中部小学校(遊屋町)~本城小学校(市場町)
自動走行車両:トヨタ自動車(米国)製のミニバン「シエナ」をベースに改造した車両
利用料金:無料
乗車定員(乗務員除く):4名
利用方法:詳細が決まり次第専用サイトにて案内予定
郊外
実証期間:2027年2月上旬~2月下旬
実証場所:名鉄三河線土橋駅(土橋町)~愛知環状鉄道三河豊田駅(山之手)
自動走行車両:トヨタ自動車の次世代モビリティ「e-Palette」をベースに改造した車両
利用料金:無料
乗車定員(乗務員除く):7名(着座:7名)
利用方法:詳細が決まり次第専用サイトにて案内予定

