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JAL、東京国際空港で「七夕祭りイベント」を実施

願い事を書く笹飾りが用意され、浴衣姿のスタッフがお見送り

専用フォトフレームも用意された「JAL 七夕祭り」
2014年7月7日開催

 JAL(日本航空)は7月7日、東京国際空港(羽田空港)国際線ターミナルにおいて「JAL 七夕祭り」イベントを実施した。

 同社の七夕祭りは各空港で独自に行われており、これまでに32回実施されている定番イベント。ただし、同ターミナルでは2013年に続いて2回目の実施となる。初回は浴衣を着用したJALグループ社員による「お見送り」のみだったが、今年は新たに製作されたフォトフレームを使った記念撮影を行い、子供の乗客には限定ネームタグを配布するなど内容をパワーアップしている。

 国際線出発ターミナルには特製の笹飾りが用意されており、出発を前に短冊に願い事を書く乗客の姿が多く見られた。また、お見送りの対象となった羽田11時20分発のロンドン行きJAL043便と、羽田23時40分発のホノルル行きJAL080便の乗客には、星形のおせんべい「星たべよ(栗山米菓)」が配られた。

出発カウンター前に設けられた笹飾り
出発カウンター
情報表示用モニターも1枚だけ専用表示に。これも7月7日限定
7月3日から設置されていた笹飾りには、願い事が書かれた短冊が多数下がっていた
当日も多くの乗客が短冊をかけていた
乗客に配られたネームタグとおせんべい
専用フォトフレームも用意された「JAL 七夕祭り」
この日のために製作されたフォトフレームは整備スタッフが手作りしたもの
取っ手やフレームなどはすべて整備中に出た端材で作られているという
浴衣はスタッフの自前。この姿のまま電車で出勤し、業務を行って帰宅するそうだ
整備スタッフも記念撮影をお手伝い
浴衣姿のスタッフと記念撮影する乗客もたくさんいた
ロンドン行きJAL043便が出発する113番スポットではスタッフによるお見送りを実施
この日は搭乗券にも専用スタンプが押される。これは見本
出発前には043便(ボーイング777)の機長 山本氏も揃ってお出迎え
ロンドンまでの長旅を前にした乗客には好評だった様子
2階ロビーには東京国際空港ターミナル(TIAT/Tokyo International Air Termilal)によって笹飾りが設置

(安田 剛)