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野間智の「第70回スパ・フランコルシャン24時間レース」フォトギャラリー

24時間を戦い抜いたマシンなどをフルHD解像度で

2018年7月28日~29日(現地時間)開催

 7月28日~29日(現地時間)、ベルギーのスパ・フランコルシャンサーキット(7.004km)でブランパンGTシリーズ(インターナショナルGTチャレンジ)第2戦「第70回スパ・フランコルシャン24時間レース」の決勝が行なわれた。

 レース結果は既報のとおりだが、優勝はプロクラスの34号車のトム・ブロンクビスト/クリスチャン・クログネス/フィリップ・エング組のBMW M6 GT3(Walkenhorst Motorsport)。

 日産 GT-R ニスモ GT3 23号車(2018年モデル、プロクラス)、22号車(シルバークラス)の2台(GT SPORT MOTUL Team RJN)に加え、スイスの Emil Frey Lexus Racingのレクサス RC F GT3の2台(いずれもプロクラス)、Castrol Honda Racingのアキュラ ホンダ NSX GT3 1台(プロアマクラス)も参戦。レクサス 14号車は元F1ドライバーのクリスチャン・クリエンが、Castrol Honda Racingのホンダ NSXは往年のF1ドライバーのリカルド・パトレーゼがそれぞれドライブした。

 日産 GT-R 23号車は7位、22号車は37位で2台とも完走。クリスチャン・クリエン組のレクサス 14号車は13位で完走したが、もう1台のレクサスは夜中にリタイア。リカルド・パトレーゼ組のアキュラ ホンダ NSX GT3は総合32位(490ラップ)となり、プロアマクラス7位で完走を果たした。

 また、レーススタート前にはイタルデザインの日産 GT-R 50周年モデルがデモラン。ほかにもヨーロッパの愛好家たちによるベントレー、レクサス、NSXの走行も実施されたほか、併催レースとしてFIA F3 ユーロシリーズ、ランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパも行なわれている。

 画像をクリックすると、フルHD解像度(1920×1080ピクセル)で開くので、その迫力の写真を楽しんでほしい。また、拡大写真については、Tv(シャッター速度)、Av(絞り数値)などのEXIF情報を一部残してある。撮影時の参考にしていただければ幸いだ。

Satoshi NOMA/IMC